家族と異世界で

@gabu00

第1話

コケコケー‼︎コッコッケー‼︎

「にぃー!コケコッコーがきたー‼︎」

「オッケーだ欄このまま落とし穴におとすぞ!」


いきなりだが自己紹介をしよう。俺の名前は星空宇宙(ほしぞら そら)この物語の主人公だ俺の物語をみに来てくれた人は思ったはずだ開幕そうそうコケコケー‼︎コッコッコケー‼︎とどんな始まり方だよと、そして、どんな状況だよと、だからこの状況を説明するのに少しばかり時を遡ろう。

そうこれは十日前の俺がまだ地球の日本と言う国で平和に暮らしていた頃



ー十日前ー

ピッピッピッピッピッピ‼︎ カチッ

「う〜ん、もう7時かよふぁ〜眠て〜寝よ〜かな〜でも二度寝したらうるさい奴くるしな」

と俺が思っていると ドッドッド!と階段をのぼる足音がした俺はやばいと思い隠れようした、だが遅かったようだ

「兄者おはよう‼︎今日もいい天気だね!」

「グハッ!」

なぜ俺が隠れようとしたのかそれは、こいつが毎朝毎朝俺に向かってドロップキックをくらわせてくるからだそして今日もくらってしまった

「毎朝毎朝いてーよ。そして、朝からうるさい。そして、いい天気でもなんでもないみてみろ雷はゴロゴロ言ってるわ風や雨は強いわどこがいい天気だよ」

「それより兄者今日発売の漫画帰り買ってきてよ」

「お前この雨風雷がやばい中俺に買って来させよーとしてるのか⁈」

「うん!」

あらまぁ〜なんていい笑顔で頷いてくれるのかしらこの子おっと紹介が遅れたなこいつの名前は星空愛莉(ほしぞらあいり)高校1年生の俺の妹だ。そして自己紹介はしたと思うがもう一度俺自身の紹介をしよう。名前は星空宇宙(ほしぞらそら)宇宙とかいて、そら、と読むので間違えるなよそして高校3年生だ。

「宇宙〜愛莉〜はやくご飯食って学校行かないと遅刻するわよ〜」

この、のんびり間延びのした話方は俺達の母親だもう40代なのに見た目は20代に見えるとんでもない容姿をしているまあ簡単に言えば美人だそして妹の愛莉も美少女なんだよな言っておくが俺はシスコンでもマザコンでもないからな。

「あれ母さん他の皆んなは?」

一階に降りた俺と愛莉はいつもならまだ家にいる他の弟や妹達がいないので不思議に思い聞いてみた。

「もうみんな学校や仕事に行ったわよ〜だってもう8時半だもの貴方完璧に遅刻よ〜」

「「えっ?」」

そう言われ時計を見た俺たちは

「ぎゃーーーーーー‼︎ホンマじゃー‼︎やべーよー‼︎今日テストの日なのにー!せっかく昨日あんだけ勉強したのにー!」

「やったー‼︎遅刻だー‼︎じゃあもう今日はいいや学校休もー!遅刻して怒られるより全然いいし!」

はぁこの愚妹まーた始まった姉貴が帰ってきたら死ぬなまぁ俺には関係ないけど。

遅刻だけど急いで学校行ってこよ。ていうかこんだけ風雨雷がやばいと普通学校休みになりそうなんだけどなまぁいいか

「じゃあ、行ってきまーす」

「「気をつけて行ってらっしゃ〜い。雷にうたれないようにね〜」」

行ってらっしゃ〜い、がかぶるのは分かるがよく、雷にうたれないようにね〜、までかぶふよな。

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