ヴィアレット家物語設定

ヴィアレット家一族の設定

ゆな＝アタリ＝ヴィアレット　９月２２日誕生。

球体関節人形の身体を持つ生きたドール。

多くの執事とメイドに囲まれて暮らす。

魂となる結那は病のため亡くなるが、魂を呼び戻されドールへと移される。

生前の記憶はほとんど残されていないが、特にそれで悩むことはない。

知識や経験はある程度残されているため、生活に支障はない。

■身長

140cm

■髪型

ロング

■髪色

緑

■目つき

丸みのあるおっとりした目つき

■瞳の色

右が赤、左が青

■服

紫が基調のゆったりとした服

■その他、アクセサリーなど

華の髪飾り、ヘッドドレス

ゆずる＝アタリ＝ヴィアレット　９月２２日誕生

球体関節人形の身体を持つ生きたドール。

多くの執事とメイドに囲まれて暮らす。

ゆなの夢から分かたれた結那のもう一人の姿であり、ゆなの双子の兄にあたる。

目の色と頬のペイントがゆなとは反転している。

■身長

140cm

■髪型

ショート

■髪色

緑

■目つき

丸みのあるおっとりした目つき

■瞳の色

右が青、左が赤

■服

スリーピース＆半ズボン

■その他、アクセサリーなど

杖（仕込み）

結那＝中＝ヴィアレット　生前の姿

財閥ヴィアレット家の令嬢。心優しい性格で読書家。

病弱のため幼少期をほぼ屋敷内で過ごす。

病にて死去。

■身長

155cm

■髪型

重みのあるロング

■髪色

深緑

■目つき

ややつり目がちな二重

■瞳の色

紫

■服

ゆったりとした服

■その他、アクセサリーなど

サコ

ゆなの母親。神社の神主。

性格は優しく子ども思い。人を笑わせることが好き。

ゆなの魂をドールへと定着させた。

レフ

ゆなの姉。遊園地のオーナー。

家族思いの長女。

■ヴィアレット家は6つの国に分家があり、それぞれ担掌する業種がある。

競争を避けるため、同じ業務はしない。ただし、様々な企業への投資・融資を行っているため、グループ傘下に多くの産業を抱えている。

複数の家業があるのは、他の分家を取り込んだため。

アメリカと中国の場合は必要に応じて開発を行ったため。

イギリス分家（ロンドン）＝ホテル、調度品、ファッション

イタリア分家（ミラノ）＝オークションハウス、美術館

フランス分家（パリ）＝オフィス・賃貸ビル

アメリカ分家（ワシントン）＝ソフトウェア、投資銀行

中国分家（上海）＝宇宙、衛星、ハードウェア

日本本家（東京）＝ロボティクス、コモディティ（金属）

■支配する一族はそれぞれ名字は違うが、全てVialetteのラストネームが付く。

スペインから始まり、イタリア→イギリス→フランス→日本へと移り、移動する際は名字を加え、分家として残している。

英国から日本までは主に革命を逃れるため。

実はさらに複数の分家が存在したが、財産没収や処刑を逃れるため、他の家へと吸収された。ドイツ、スペイン、南アフリカ、アルゼンチン、ロシアなど。

イリインスキー家がロシアに居を構えているのは、元々ロシア分家の執事長だったため。

ロシア分家はフランス分家に保護。後に家名は消失している。

アルゼンチン家はイギリス分家に保護。元々イギリス分家出身。

ドイツ分家はアメリカ分家に保護。第一次世界大戦のため。

スペイン分家はイタリア分家と別れた後に合併。帝国衰退のため。

南アフリカ分家は中国分家とイギリス分家にそれぞれ帰属。事業の失敗のため。

中(あたり)家＝日本本家。

公孫(こうそん)家＝中国分家。

Reaumur (レオミュール)家＝フランス分家。

Ariosti(アリオスティ)家＝イタリア分家。

Wheatley(ウィートリー)家＝イギリス分家。

Steinfeld(スタインフェルド)家＝アメリカ分家。