近くて遠いあなたと
勇愛
記憶を辿れば
初めて君を見た日
僕は君の弾けるような笑顔に胸を掴まれたんだ
あれから随分経つけれど、
ずっと後になって、今になって思い返して、
おぼろげなようで、でも凄く鮮明で
ただただあの時の笑顔が忘られない
忘れられない?
そんな感じじゃない
なんだろう?
胸の奥にそっと刻み込まれてる?
そんな何とも言えない感覚
あの時は何とも思って無かったし
でも、きっとあの日から始まってる
誰かに聞かれても説明できないし
きっと誰にも分かってもらえない
だって僕自身でも分からない
分かってない
でも、そうなんだろうなぁ
って直感のようなそんな感覚だけが
今の僕に確信を与えてくれる
いつからかなんて分からない
だけど、これは分かる
これからもずっと大好きだよ
ずっと一緒にいようね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます