応援コメント

「第522話 幸せはきっと現実のなかに」への応援コメント

  • 対象がサヤちゃんだと笑えないなぁ…
    実際起こりそうだしなぁ。

    牛になった処でアイシャちゃんの平原がたわわになるのも想像できないしwww

    作者からの返信

    「早速だけどこの集まりはなんなんだ?」
    「パジャマパーティなのです」
    「そう。パジャマ」
    「フレッチャちゃんもしっかりハクビシン着てきてるし分かってて聞くんだもんなぁ……」
    「カルゴーシュに訪れて思い出というにはまだ最近のこととしか思えない、対抗戦のときの同窓会でドレスコードとして指定してきたのだから仕方ないだろ」
    「カチュワはモグラなのですっ。マイムちゃんは青い鳥で、フェルパちゃんはいつもの銀ぎつねなのです」
    「あたしだけボリューム多すぎ。これじゃ密着出来ない」
    「みみみ、密着って……そんなパーティなの⁉︎」
    「フェルパちゃんも分かってて言ってる。じゃあさっそく始める」
    「やっ、ちょっ、なんで脱がそうとしてくるのぉ⁉︎」
    「よいではないか、よいではないか──って、フェルパちゃん、下着は?」
    「あの、その……」
    「ええっ、そんな、フェルパちゃんが……下着を忘れたのです?」
    「そうっ、わたしって寝る時は下着つけない派だからっ!」
    「どんな派閥なんだか。マイムもやたらめったら脱がそうとしてやるな」
    「むぎゅぅ〜」
    「そんな目で見るな。それにまだサヤとアイシャも来てないというのに」
    「たしかに。でももう待てない……いいよね、フェルパちゃん」
    「やめっ、やめえぇ」
    『どぼじでえええええ゛っ! アイシャぢゃんどぼじでえええええ゛』
    「おや、噂をすれば、サヤの声だな」
    「ちょっと穏やかじゃない雰囲気なのです」
    「一体何があったらパジャマパーティで号泣するのか」
    「いらっしゃいサヤ、アイシャ。なんかすごい泣き声が聞こえたけどなにが──」
    「どうしたのです、フレッチャちゃん。扉の外でなにがあったのです?」
    「何故かフレッチャちゃんが赤面して震えてる。珍しい、新鮮」
    「お待たせーっ! みんなやってる?」
    「どぼじでえええええ゛」
    「アイシャちゃん、そのパジャマは……?」
    「ああ、これ? 私がいつもの格好だと銀ぎつねが3人になるからさ。せっかくだし──」
    「お揃いじゃなくなって泣いてるんだ……」
    「せっかく、でなぜ乳牛」
    「マイム、これには少しわけがあってだな……ぶほっ」
    「大変なのですっ、フレッチャちゃんが鼻血をっ」
    「私の圧巻のZZカップに恐れをなしたってことね」
    「うわあ、詰め物の量すっご」
    「だめええええっ、アイシャちゃんのおっぱいは私のものなのおおお」
    「それ、作り物だよ?」
    「なのです」
    「それでもなのおおお」
    「サヤちゃんは甘えん坊さんだね。ほらアイシャママのところにおいで」
    「アイシャちゃんんんん」
    「ほーら、いいこいいこ」
    「ん……ちゅぱちゅぱ……美味しい」
    「サヤちゃん、着ぐるみだからってそんな……」
    「フェルパちゃんも、さあ」
    「ふえぇ……ちゅぱちゅぱ……わっ、美味しい」
    「あたしも……ちゅぱちゅぱ……うまし」
    「ええっ、そ、それじゃあ私も……」
    「うんうん。フレッチャちゃんも遠慮しないで」
    「はわわ、美味しい」
    「〜〜っ、カチュワもなのですっ!」
    「いいよいいよー、さあどうぞ」
    「ちゅぱちゅぱ……んげえっ、辛いっ……辛いのですぅ」
    「あっ、カチュワちゃん大当たりーっ! 6分の1でスコビルミルクだったんだよー」
    「ひっ、ひどいのですぅ……」
    「ごめんごめん。こっちはハチミツレモンだからこっちにしてね」
    「ひゃああ、美味しいのですぅ」

    「何してるのリコちゃん」
    「ルミちゃん。いえ、私はその時にいなかったので……ううん、別にこんなよく分からない集まりに参加したいなどとは……」
    「はい、1名さまご案内〜っ!」
    「あ、リコちゃんも。さあ、ここが余ってるからどうぞ!」
    「そこってスコビルミルクのとこでしょ⁉︎」

    編集済