第6話 前期大規模作戦

 前期の大規模な軍事作戦、この四国奪還作戦が始まる。

 信

 「新型対策は?」

 担当自衛官

 「上は急いでますが、新型は硬い、対策に300㎜榴弾砲か、300㎜野戦砲か、300㎜ロケット砲に叩くしかない」

 信

 「成る程。大神の1年生達は新型を優先に駆逐する、恐らく最速に要請だろう」

 担当自衛官

 「成る程、第二世代で戦えるのか?」

 信

 「対幻想種用ロケット弾を四個」

 担当自衛官

 「すごい」

 信

 「重量級、大型、防御型を優先して駆逐する第二世代だ」

 担当自衛官

 「成る程、四国は奪還できるかは、まだわからないとしても、新型に対した攻撃は可能か」

 信

 「後、新型の巨漢、周辺一帯に他は湧かない、他に援軍もこない、だが、周辺一帯のボスの様に進軍する」

 担当自衛官

 「成る程」

 信

 「動きは鈍い、だが接近は難しい」

 担当自衛官

 「地雷シールドか」

 信

 「ああ」

 コンテナボックスに入るパワードスーツ部隊。

 作戦ヵ所に投下、内部より解除した形に展開。

 作戦開始と火力支援に焼き払う。

 パワードスーツ部隊が浸透、幻想種の活動地域に浸入、この激しい攻防戦に発展。

 信

 「1年生達、新型を駆逐するぞ!」

 この駆逐、300㎜支援の毎回。

 夜間の後半戦、沸く幻想種。

 この後に四国奪還作戦は失敗、沸く幻想種に耐えれなかった。

 「大神」に帰還、次の戦いに備えた。

 信

 「うーん」

 瞳子

 「大型パワードスーツ?」

 信

 「ああ。自衛隊から、新型幻想種対策に役立つからって、渡された大型パワードスーツ、新型幻想種用に対幻想種用大型ロケット弾2発、小型幻想種用機関銃二丁、アームに地雷シールド付き、また携帯可能な小銃、携帯可能な拳銃を装備する」

 瞳子

 「凄い」

 信

 「で、第二世代か、第三世代か、第四世代かに別れて勝ち取り決戦」

 瞳子

 「成る程」

 大型パワードスーツは第三世代が得た。

 

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