幻想神姫絢爛舞踏祭No.1神城信の場合

@405a

第1話、学園初日

 学園初日、神城信、高校1年生に上がった男子生徒、学園都市「大神」、この普通科共学高等学校に入学。

 背の高い女子学生

 「君は神城信君かな?」

 頷く信。

 背の高い女子学生

 「私は統合生徒会所属、課外活動委員会所属、保健委員会所属、第001小隊所属、保健委員の柏木瞳子だ、同じ高校1年生だ」

 頷く信。

 柏木瞳子

 「入学の案内は少し変更がある」

 頷く信。

 瞳子

 「健康診断から開始となる」

 頷く信。

 案内に従い、健康診断を受けた。

 瞳子

 「神城信君はどれくらいです?」

 担当者

 「珍しい位だよ、緩和領域Aクラス、加速領域Aクラス、中和領域Bクラス、攻撃力と機動力に長けたインファイターといった感じだね」

 瞳子

 「成る程」

 担当者

 「多少の隠蔽もあるから、彼は第4・5世代に属するね」

 瞳子

 「成る程」

 担当者

 「さて、私はこれで、次の担当があるから」

 瞳子

 「お疲れ様でした」

 離れた後に信は疑問をぶつけた。

 信

 「第4・5世代とか隠蔽とか、なんですか?」

 瞳子

 「実は、世界中に幻想種という怪物がわく一定の地域がある」

 信

 「成る程」

 瞳子

 「この幻想種は対した一定の能力を有した超能力者がいる」

 信

 「成る程」

 瞳子

 「先ずは幻想種に通じる攻撃力、幻想種の有した対物バリアを通さなくてはならない」

 信

 「成る程」

 瞳子

 「また幻想種の攻撃に耐えたくてはならない」

 信

 「成る程」

 瞳子

 「また幻想種と機動力に勝らなくてはならない」

 信

 「成る程」

 瞳子

 「君はこの検査をパスした超能力者と判明した」

 信

 「成る程」

 瞳子

 「これにより、君は統合生徒会所属、課外活動委員会所属、配属前に学習と訓練を受ける学生となった」

 信

 「ちなみに志願してませんよ?」

 瞳子

 「徴兵だからな」

 信

 「成る程、くそったれ」

 瞳子

 「実際上に賃金は毎月に五千円、装備も使い捨て専用、役に立たないなら容赦なく左遷がまつ」

 信

 「酷いな」

 瞳子

 「政府は徴兵制度に反対がいない、そんな立場の弱さに漬け込んだむちゃくちゃをしている」

 信

 「流石は神風」

 瞳子

 「実際上に死んでも惜しくない人員に構成した特攻隊同然だ」

 信

 「これだから帝国主義は嫌いなんだ」

 瞳子

 「だが、抵抗は即国外退去措置となる」

 信

 「成る程」

 瞳子

 「では、学習と訓練の教室に案内する」

  

 □□□□


 初日、教室にいる男女、男子10名、女子10名の20名。

 信

 「全員が徴兵か」

 教室の空気は暗く、重い。

 信

 「まあ、仲良くやろうや、死なない程度に、社交性や、集団行動も必要だろ。そりゃあ運が悪いけども、完全に悲観する必要もないだろ。気楽にいこうとはいわないが、最低限に付き合い位はしようや、どうせ良くない未来がまってんだ、好きに過ごすのも悪くないだろ?」

 教室の空気は暗く、重い。

 信

 「自己紹介するよ、神城信、高1に上がったばかりの男子だ。歳は4月6日で16歳、血液型はA型、星座はおひつじ座だな、趣味は自炊生活とお菓子作り。他に釣りだな、漁獲があると近所とかに渡すな」

 この後は誰も応じない。

 信

 「暗いな、処刑に立つわけじゃないし」

 この後に担当の教官が現れ、自己紹介が開始、神城信は終わったのでパスした。

 信

 「いっちゃあ悪いけど、毎月五千円は暮らせないな、無理だ、初任給に破産だ」

 担当教官

 「そうか。まあ頑張れ」

 信

 「暮らせないなら、強盗、麻薬、密輸、人身売買だな」

 苦笑いする担当教官。

 信

 「要するに金を払えだ、じゃないとわるさしちゃうよ」

 この後に学習、銃を使った訓練、この昼休み、一般生徒とは隔離された学食に食べる。

 午後から学習と訓練。

 放課後、初回の実践に投入。

 信

 「M16を持って、幻想種に突撃かあ、バカらしいな」

 担当の教官を射殺。関係者に乱射。殺戮を開始、この担当側を殺戮、一般生徒を殺戮、一般市民を殺戮。

 治安維持部隊を殺戮、鉄腕した単身の反乱者は殺戮を繰り返した。

 この後に交渉人を介した停戦、この後に和解金を受け取り、給与の見直しがあった幻想種の訓練生の待遇改善となった。

 

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