蜜柑桜さんのヒロインたちの中で一番を挙げるとなると、セレンかアウロラでしょうか。

多くのヒロイン達が、聡明でさとカッコ良さを兼ね備えている気がします。
かっこいいヒロイン、好きです(*´▽｀*)

小説としてのヒロインというのは、女性主人公のことだと思うのですが、
小説に出てくる主な女性キャラをヒロインとしたなら、
蜜柑さんの作品では、ウェスペルが一番好きかな？

次に浮かぶのが、メリーノのお姉様です。

それで、何故、二人なのだろう？
と思ったのですが、二人共、よく分からない不思議な存在と言いますか、
もっと知りたいなと思うような、謎があるのです。

メリーノのお姉様の恋愛が知りたいですし、
ウェスペルの恋愛も、気になります。

わたしは幼い頃から不思議な存在に慣れていて、
だから、妖怪とか妖とか、不思議な存在が出てくる作品が、幼い頃から心地よかったのです。
女性向けの妖小説を知ったのは、１０代後半ぐらいですけど。

今は、霊感的な事情から、読めるものと、そうではないものがありますが。

そんなわたしは、コバルト雑誌で異世界ファンタジー小説と出会い、
そういう世界も、不思議だから好きと、そう思うようになったのです。

霊感的な事情で、今では読めない内容のものはありますが、ミステリー小説やホラー小説も幼い頃から好きですし、不思議や謎が好きなんだなと、小説を読みながら、時々思います。

蜜柑桜さんの描くヒロイン、どれも魅力的ですけど、今１人挙げるとしたらセレンですね(明日にはアウロラになるか響子になるかわかりませんけど)。
格好よく、強さと品格を兼ね備えた、素敵なヒロインです(≧▽≦)

自分も格好いいヒロイン、書けるようになりたいです(*´▽｀)

蜜柑さんの描く
大人ヒロインは清く凛々しく美しく
少女ヒロインはかわいくまっすぐ伸びやか
そんなイメージです。

昔ながらの（？）弱々しい守られタイプもヒロインなら、みずから道を切りひらく強い女性もヒロインなわけで、ヒーローの場合はそのまんま英雄のイメージかなと思うのですが、それとくらべるとヒロインてほんと幅広いですよね。

ヒロインって幅広いですね。

蜜柑桜さまの作品で名前の挙がっている５名の中から一番ヒロインっぽいと私が感じるのはセレンさんでしょうか。
シレアシリーズは群像劇という要素を強く感じますし、ラピスさんと響子さんはパートナーとのペア感があります。