つばさ小説賞、15歳の時のスピンオフ&お礼

 こんばんは。 

 8月末の毎日チャレンジ(1日逃しましたが他は完走)、つばさ小説賞に出した児童小説の更新で乗り切りました。5万字ほどを4日? で公開でした。読んでくださった皆様、この短期間にありがとうございました。

 このお話は中学生の私が書いたものを、数年前にOCR機能を使って読みこみ、ほんの少しだけの手直しでアップしていた作品です。それを今回、話の整合性をとったり表記を直したりして再投稿しました。

「森の精霊、翼の天使」

 ただし児童小説なので、中学三年生の私(15歳と思っていましたが、多分まだ誕生日になっていない?)が子供の自分のために書いた目線を残したくて、地の文も台詞も、残せるところはできるだけそのままで残すよう努めました。セリフは7〜8割がたもとのままではないかな、と思います。


 ここに現れる、おそらく私も意識していなかったタイトルにあらわな当時の読書記録。

「西の善き魔女、東の武王、フィーリとバードを呼び出した」

 語感、リズムが同じなんですよね。

 こちらの一節は「セラフィールドの少女」から。『西の善き魔女』

 ご存知の方、お友達です。


 そして実は、カクヨムさんでむかーし、この作品のスピンオフ、四話完結の短編をアップしていました。


『漣』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887597152


 こちらは先輩のスレイさんが主人公の話です。

 本編とは違い、誤字脱字の修正以外は原型のまま、のようです(当時の記録より。少しくらい直したかもしれませんが)。表記法も修正していないので、カクヨム表記とは異なります。「」が「。」で終わっていたり。


 中学三年生。高校受験もないからこんなことを考えていたのかな、と思います。

 秋の文化祭で、委員会で出したものだと記憶しています。委員の作品集の表紙まで描いたさ。

 ご興味おありでしたらどうぞ。



 さてさてカドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト、読書選考期間は終了しました。

 参加していました「月色の瞳の乙女」は、色々と浮き沈みが多すぎるお話となって反省至極です。それでもお読みくださった皆様、レビュー(新規の読了レビューすごく嬉しかったです! もちろんそれ以前にいただいた皆様のレビューも、何度も読み返します……ありがとうございます)、コメント、応援をくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。


 未読の方は気が向かれた時にどうぞ。

https://kakuyomu.jp/works/16817330667049844136

 カクコン時に載せていなかった最新最終話もどうぞ。


 新作準備中。仕事もやってくる秋ですが、不調低迷で低空飛行続きの体をメンテナンスして集中力を高めたいと思います。

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