ストレスの発散で肩こりを悪化させる

 Abend! Menschen in Gegenwart sind gesagt, dass ihre Leben stressig sei.

 現代はストレス社会と言いますが、皆さんは何でストレスを発散しますか?

 私は昨今、仕事+プライベート共にストレスが募り、好きこのんで書いている小説もコンテストや書籍化を目指すとストレスも大きくなりました。


 最近は更新のお知らせやコンテスト告知が続いたので、どうでもいい話を少し。

 ストレスの発散として、私の場合は

・料理を作る

・踊る

・ピアノを弾く

 です。

 一回前のエッセイにて、マッサージの話をいたしました。肩こりもストレスが関わっているのですね。

 それで問題はストレス発散方法、特に3番目。

 ピアノを弾くと、結構な筋肉負荷がかかります。私は体こそ小柄ですが、指が長いのでピアノの鍵盤は遠くまで届くのですね(十三度=は音からオクターヴ以上先のほ音までは届く)。したがってレッスンで課題が出される時も、オクターヴを親指と小指で取ると先生から「そこ四(=薬指)で取る!」と檄が飛んできます。

 今日は早朝に隣家の作業音で起こされ、寝不足なのもあって一仕事終えてから少し弾いていました。それこそ一ページ越えでフォルティッシモの和音(大体一和音に3〜4音)が続く曲。はい、レ・ミゼラブルのDo you hear the People Sing? です。

 あ、こういう曲ばかり弾いているからいけないのか、と思ったり。


 ピアニストさんたちが体のメンテナンスをするように、ピアノを弾くって相当な運動です。女性ピアニストさんでドレスを着ていらっしゃるのを見ると、腕がほっそい方はあまりいらっしゃらないと思います。演奏なさる方はわかると思いますが、上腕から思いっきり筋肉を使う。

 筋肉を使う=上手くメンテしてあげないと肩こりに繋がる、わけでして。

 最近は、指が動かなくなるのもなぁ、と五分〜十分くらい弾ける時に弾くようにしていたわけですが、パソコンだけ使っている時よりも腕の張りが強い気がしてたのですよね。

 そういえばこれか! って。


 ショパンのエチュード《エオリアン・ハープ》とかは分散和音なのですが、小指と薬指で旋律線を作っていかなくてはいけないので、指の負担も大きくて割と疲れます。

 レッスンに通っていた頃は打鍵の後にいかに力を抜けるか、という訓練を相当やらされましたけれど、これがなかなかに難しい。


 久しぶりにメンデルスゾーンの《プレリュードとフーガ》をもう一回弾けるようにしたいなぁと思い至ったものの、弾いたことのある曲は最後にオルガンを模した和音中心の部分が出てくるんですよね。あれもそういえば筋肉疲労起こすわ、と。

 別のレパートリーを考えても、ショパンのポロネーズ作品二十六の一番とか、ラフマの前奏曲嬰ハ短調とか、バルトークの《ミクロコスモス》153番とか、ラフマの《道化役者》とか……


 って課題曲=レパートリーを考えていたら、先生、私に弾かせてたの和音がえぐいやつばっかりだった……と判明しました。ストレス発散は肩こりへの道へようこそ。


 ストレス発散の方法を間違えているようです。


 長編ファンタジー《月色》、キャッチコピー変えました。


https://kakuyomu.jp/works/16817330667049844136


 弱気になっていますが、あらたな読み手様がいらっしゃるようにと祈っています。サポーターさんも憧れです(ギフトではなく、その存在が)。

 

 何にもしない、をしたい蜜柑桜です。なんでもない日万歳。

 Denn jeder Tag findet etwas stressig statt. Vllt. ist es Ihnen auch?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る