やっぱり忙しかった&改稿ポイントと改稿時の不思議

 Abend, heute eben erschöpft!


 金曜日は大移動の日なのですが、それも今日で終わり。しばらく都内をうろうろしそうです。

 とか言って明日は鎌倉なんですけれど。お墓参りくらいしか行かないので別所に行くとなると地図みないとわかんない、乗り換え案内見ないとわからない……。


 横浜は広いですね。まず横浜に辿り着くまでが長いので、都会に戻ってくると湿気と暑さでアイスか飲み物を飲みたくなります。今日は帰りにデパートの地下でじぇらあと食べちゃった。桃の。山梨県産桃の(ちえさーん! ニュウマン近辺でうろうろしてるちっこいのが私です)

 ケーキも惹かれましたが、車内が長いし。混んでいたら崩れちゃうし。そもそももう夕飯の時間、家に着いたら即、夕食の準備だし……となってしまう。

 しかし昨今のケーキ、値段上がりましたね。特にデパ地下高い。でも見ていると東京のお店の方が高め……? チェーン店はもちろん同じですが。これからさらに値上がりするのか……小麦に加えて牛乳も上がるって言いますし。


 もう作るしかないじゃないのー! ってなっています。


 いやしかし、この忙しさはなんだ。我ながら八月以降九月までのところのタスクを脳内にリストして冷や汗。えー大丈夫かなぁ。

 七月になったらちょっとは楽になるだろうと……月末には暇な時間も、と思っていたらとんでもなかったです。めためたスケジュール詰まりまくり。おまけに一つはちょっとすごい締切なんですけどー!

 私、旅行いれてしまいましたが。


 焦っても仕方ないので、旅行は楽しんで爆速で仕事するしかないですね。予定を入れたら無理でもやる。


 仕事環境で集中するためにとにかく大事なのは気温だと思っています。冬なら22度くらいがベスト。夏だと私の場合は28.5度。28度のエアコンだとやや寒くなってきて、29度だと室内熱中症? みたいになります。これは閉めきっているからでしょうが。

 そうなると集中できません。逆に気温がちょうどいい春先と秋が最も快適に仕事が進みます。でもその時期って割と暇なんですよね。


 ところが執筆となると気温も湿度も関係なく集中します。初稿の場合は例外があるけれど、改稿の時にはあまり環境に左右されません。

 皆さんはどうですか? 気温湿度、影響受けますか?


 はてさて、車内がとにかく長いので、週何日かは電車の始発から終点まで乗っています。満員でなくて座れると仕事してるのですが、そうでないとスマートフォン→執筆・読書または文庫本読書です。

 シレア国第一話改稿が進んでいます。

 ポイントとして、台詞を増やしています。説明文が長くなりがちなところ、これは登場人物に言わせるかな、というあたり。アウロラと大臣の台詞や独白が増えています。あとコメントでいただいていた週末概念も撤去。連休にしました。

 ついでに。


 世界が固まるってこういうことですねー! を実感中。第三作まできたので時計台の設定とか、シレア本土の設定とか、初回に曖昧になっていたところがこう、くっきりしてきた感じ。

 あとはお兄様の存在感が増しています。ちょっとこら。

 私の脳内でお兄様は完全に如月芳美さん画のお兄様なのですが、本編にまだ出てきていないのに無駄に存在が濃くなっているという。恐ろしい。


 でもやってみると一作目って何度目かの改稿でも、やはり一作目だったなぁって思う。もっと直せる。まだ未熟なところ、んー? と思うところがたくさん。

 その反面、ちょうど昨日、まりこさんが書いていらしたエッセイにありました「自分の作品を、あんまり大切に思いすぎないほうがいい」にも、どきりとしています。


 この塩梅がまだ、うまく取れません。内容として決めるのは第三者。しかし捨てきれない、諦めきれないなぁという葛藤。


 土日はこう忙しいと分かる前にいれてしまった休日らしい予定が入ってしまっているので、半日仕事、半日遊びになりそうです。ということはしっかり集中しないと。

 先週末は3日間、休日含めて仕事でしたし、今日に大きいファイルを投げて、月曜にはまた続きの作業指令なはず。束の間のお休みです。


 そろそろ皆さん、カクコンに向けても準備しているようですね。それ以外にも執筆なさっている方、長編多数の方、素晴らしいです。お仕事も家事もあるでしょうに……。

 コンテスト関係や書籍出版関係では嬉しいニュースが耳に入ってきます。ご本人が明言していない方もあるので名前を出すのは遠慮しますが、おめでとうございますー!


Schönes Wochenende! Schlaf gut!(良い週末を! おやすみなさい)



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