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  • 第1話への応援コメント

    騙された!と思いました。
    しかし、その感想は人間の恋人は人間である。という思い込み、固定観念に縛られている、という事に気づかされました。
    【人間は、皆同じ。】に安心していて、少数派である事を隠す傾向があると思います。
    【あの人は変わっているから、関わりたくない。】と思われないように生きていると思います。
    しかし、主人公は、そうではない。
    自分は少しも周りと違わない。と。
    固定観念に縛られていてはいけない。と気づかされました。

    この小説は第1話という事なので、主人公がこの先どう生きていくのか、困難が起きた時、どの様に行動していくのかを読みたいです。

  • 第1話への応援コメント

    〜今回の考察〜

    まず、小説版と歌詞を
    照らし合わせると

    舞台は「アイリス記念総合病院」
    というアヤメ科の植物の総称から
    命名された、「花言葉」を意識した
    病院で展開されています。

    主人公の少女「水原心寧」は
    駅のホームでデートに向かう際
    足をくじき骨折をしてしまった
    そのため「アイリス記念総合病院」
    に入院することになる

    ここまでがあらすじですね!

    ではなぜ『愛情は転移した』のか?

    それは思春期特有の心の不安定さ
    それに加え「まっすぐ」すぎた
    「恋」そして「失恋」があり
    心の安寧を大きく崩してしまった
    ことで人に対して「理想の恋」
    ができなくなってしまったことが
    考えられます

    それから物語に触れられている
    ピグマリオン・コンプレックス
    ですが

    ギリシャ神話に基づく恋の一種
    であり、球体関節人形などにある
    「見た目の美しさ」といった
    神秘的要素から
    「理想の恋人として」
    人形に対し
    「情景」「理想」「恋慕」
    といったものなどを感じ取り
    とても愛おしく想うのだそうです。

    この物語の場合だと
    人に対して「失恋」してしまった 心寧にとって「彼」に出会えたこと こそが『神秘的な運命の人』

    だからこそ「まっすぐ」
    「彼」へ「愛情が転移した」

    と考えました!

    大事なのはここからなんですよね…

    一度「失恋」によって壊れた
    感情はどのように物語に影響
    していくのでしょうね?

    そのまま「彼」とハッピーエンド?

    あるいは…

    ゾッとしたのは私だけですかね?

    ※小説版と曲を合わせて1つの
    作品として完成すると思われる
    のでぜひ照らし合わせて
    みてください!