DOGs~子どもの国の駅前デスゲーム~
雪平つつ
作品紹介
90年代の東京を思わせる、小さな世界「ティルナノーグ」を舞台に、スポーツや格闘技の天才少年少女たちが「擬体」を操り壮絶な戦いを繰り広げる、バトルアクション・ストーリーです。
第一部・30話完成。第二部執筆中。まるで少年マンガのような展開でありながら、進むにつれて綿密なSF設定が垣間見えてきます。
奇妙な世界・ティルナノーグとは?そして、物語最大のカギを握る、個性を持つ戦闘兵器「擬体」とはなにか?
・・・大きなヒントは、「擬体とは、(一体を除き)すべて実在するアスリートや格闘家をベースにデザインされている」ということです。
次々に登場する擬体が、誰をベースに作られているかを推測しながら読んでみてください。
主人公・アキと共に、激闘を駆け抜け、それらの謎に迫ってください。
また、プロローグに記載していた引用文を下記に移設しました。読んでおくと、いつか報われるかもしれません(笑)
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ルールが変わるゲームほど腹立たしいものはない。
伝統的な戦術がふみにじられ、真面目な者ほどまるで降参した猿のように軽んじられる。
ルールが変わるゲームで勝つ者はふてぶてしく、不真面目で、享楽主義的に見える。
私たちはそういった者たちを揶揄し、批判し、砂を噛むように悔しがる。なぜなら、世界に求められるのは、いつもそういった者ばかりだからだ。
アンソニー・フラット(レディキュラス創業者)
There is nothing more infuriating than a game where the rules change.
Traditional tactics are undermined, and the more serious are belittled as if they are surrendered monkeys.
Those who can win in a game where the rules change are seen as pretentious, inauthentic, and hedonistic.
We ridicule them, criticize them, and feel like wearing sackcloth and ashes.
Because it is always those who are sought after by the world.
Anthony Flatt (Founder CEO, Ridiculous. Inc.)
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