第29話 統合失調症が2018/05/07に発生した理由。

【タイトル】

第29話 統合失調症が2018/05/07に発生した理由。


【公開状態】

公開済


【作成日時】

2018-11-15 17:46:59(+09:00)


【公開日時】

2018-11-15 18:17:29(+09:00)


【更新日時】

2018-11-16 21:09:14(+09:00)


【文字数】

1,511文字


【本文(83行)】

 統合失調症というのが、もう完全にふざけているのでただの語呂合わせで、2018/05/07に決まったのだと思います。


 このとき、僕は23歳です。


 23、5月7日。


 兄さんコナン。


 兄さん、今日からコナンみたいに大量の謎解きをせねばならぬ運命にあるけどよろしくな!


 ……とこんな感じです。


 統合失調症の一番厄介なところは看、すなわち自分の体調も握られているということです。


 僕の場合だけかもしれませんが。


 閉鎖病棟に入院して、初日の筋弛緩でそれを思い知らされ、それから幾度となく、発熱、動悸、便通に至るまで、恐ろしいほど管理してきます。


 だから、向こうの都合の良いことをしているのか、していないのか、すぐにわかるというわけです。



 向こうからしてみればこちらの現実など、テーブルの上で繰り広げられる寸劇にすぎないのかもしれません。


 だから例えば、


『2018/11/15に起きた滋賀県の実弾練習中止は、2018/11月に防弾少年団が日本からいなくなることが決定したから』


 などのことがありうるのかもしれないのです。


 これは推論です。ただ、向こうはお遊び感覚な気はします。




 最近、僕の周りで『虹』『レインボー』や『1994年からプロ選手を続けてきた川口能活選手が引退を表明』したなど、何かが終わり、二次試験に向かうかのような反応を見せています。



 僕は、統合失調症には終わりはないとする、まっとうな考え方を持っています。


 なのでこれらのことは、もしかしたら統合失調症は半年をサイクルとして、同じようなことを繰り返すのではないのか、と考えています。


 最近5月の『展示会』と呼ばれる、集団ストーカーがまた復活してきました。



 言う方はいいなあと思います。おばさんたちがにやにやしながら『将来が決まっている子はいいね!』と言ってきたりします。僕はフランス語のテストの結果すらまだ決まってないのに。


 あの人たちは孤独になったことはあるのかな? と思います。


 中国で公民警察の方々がにやにやした顔で平和運動家に暴言を吐くシーンがありますがあれに似ています。


 というかほぼ一緒です。同じ東アジアだから根本のお手本は同じなのかもしれません。


 孤独な人から暴言を吐かれたことがないのです。


 三人以上の集団がお決まりです。


 統合失調症に対して別に敵対心とか何故かないのが不思議です。こんなこと書くと体調を崩されるかもしれませんが。



 たまにあるリレーシグナルとでも言うべきあれはすごい。

 世界全体を動かしてないと可能ではないと思います。


 まさか世界全員に見えないイヤフォン配るわけにもいきませんし。

 それだったら、世界全体を無意識の範囲から操作できる科学が未来に存在していると考える方がよっぽどロマンがあって素敵です。


 現代のコグニティブコンピューティングを利用している点は限りなく薄いと思います。実際にIBM に聞いてみればいいのです。何言ってるの? で終わりです。


 それに、世界の中に、世界を創るコンピューティングがあるとは考えにくいでしょう。

 世界、四次元の先を通過できる未来にコンピュータが原子レベルで、モノを配置し、無意識の深さで、人間の意識を操作する。これは普通に可能ではないかと推測します。


 だから、僕の発熱も筋弛緩も動悸も頭痛も鼻詰まりも便通も自由自在なのだと思います。テンションすら支配されているなと思うときが多々あります。


 眠れない夜も多いですが、統合失調症と仲良くやっているおかげか、今のところ秋学期全出席を、なんだかんだで達成しています。


 統合失調症には無限の可能性がある。




 その可能性の中に浸っているのならば。

 生きてて良くも悪くもこんな経験はできないと思います。


追記

ハッシュタグ

拒否権はないよ、だそうです。

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