第14話 MAZDA の Z が消えていました。そこからあなたは何を読み取りますか?
【タイトル】
第14話 MAZDA の Z が消えていました。そこからあなたは何を読み取りますか?
【公開状態】
公開済
【作成日時】
2018-10-21 20:33:13(+09:00)
【公開日時】
2018-10-21 20:34:46(+09:00)
【更新日時】
2018-10-21 20:38:40(+09:00)
【文字数】
601文字
【本文(32行)】
統合失調症患者が陥りやすい感覚。
・自分が「選ばれた」のではないかという感覚。
・世の中の人間の数パーセントは実は宇宙人かもしくは特別な何かの力を持っているのではないか、という感覚。(西尾維新さんの『悲鳴伝』に出てくる地球人を想像してもらえれば)
厄介な点は妄想ではなく現象として実際に立ち現れてくる点です。僕は全てシカトしますが、それでもすごい現象に立ち会っているなと関心するばかりです。
例えば、今日。
近くのバイク屋さんの看板のMAZDAのZだけが剥げていて、『ああ、僕のこの病気は終わりはない(アルファベットの終わりの文字が無くなっていたので)のだな』と思いました。
そのあと、セブンに行くと。
買い物していた青年が。
「あ、あとメンチカツを追加でお願いします」
と、僕が入店したタイミングでバッチリ言ってきました。
メンチカツ……勝つ、勝ち。よく気付いたね。
そんなメッセージのように聞こえました。
統合失調症ってこんな感じです。
これを、何者かがわざとやっているのならば、相当な科学技術の必要性に迫られます。
これも統合失調患者が陥りやすい現象の一つです。
自分の神経系がAIと接続している、など。
もしかしたら後者が真実なのかもしれません。
もしかしたら人間の中に宇宙人が混ざっているのかもしれません。
もしかしたら僕は宇宙人から選ばれたのかもしれません。
全部(笑)の話ですが。
真実なんて僕一人ではわかるはずもないですから。
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