編集済
子供たちが大きくなってまゆみさんのところにあまり来なくなった、というところが私としてはすごく残念です。特に一番年かさの廊助くんはまゆみさんに恋心を抱いていたように読めたんだけど、ちょっと冷たくないですか!?なんて責めたい気持ちになります。
でもまゆみさん歳取らないもんね、人間じゃないって分かってしまうし…この展開は仕方ないのかなあ。よいお話をありがとうございました。引き続き楽しませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まゆみ自身も素性をバレるわけにはいかないという理由もあります。ですが、子どもたちが彼女の元に来なくなった有力な理由の一つとして、単純に彼らが大人になっていったからと言えるでしょう。当時は元服の歳も低く、大人として社会に出なくてはならない。まゆみや啄木は幼心の初恋や思い出のような存在になるでしょう。彼らの物語を見届けていただき、ありがとうございました。
まゆみさんの最期を看取り、今は医者として過ごす日々。
あの日言えなかったありがとうは空へと溶けて…まゆみさんに届いたかもしれませんね。
これが啄木さんの過去に起きた出来事。此処から…あの陰陽師の少女へつながるのですな!?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうです。ここからあの少女につながって、本編へと進行します。本編での出来事を照らし合わせると彼にとって不服な結果、望まぬ形となります。
番外編を見届けていただき嬉しいです!
ありがとうございます!