楽しい交尾3

浅貴るお

絶倫なウサギ。

 メスウサギの群れ小屋に、キャンベルと言うオスウサギが放たれた。

「いやっほう!主さまありがとう。俺をハレムに連れて来てくれて」

 キャンベルくんは主さまに感謝した。

「メスども喜べ。キャンベル様か降臨したぞ」

なんだなんだとメスたちが、キャンベルくんにわらわらと寄って来た。

「お、来たな」

 1匹のメスが躍り出てきた。

「近うよれ」

 メスの背後にまわった。そして、腰をがっちりホールド。反り勃った竿をメスの膣内に突き入れる。

「俺の精子をくれてやるー!ライジングピストン!」

 ブスッ。ドッピュ。

「え、え、え」

 一瞬で終わった。瞬きする間もなく。

「ふぅ、次!」

 抜くと、1発出したのに、元気なギンギンの竿をメスたちに見せつける。

「次は誰だぁ!」

咆哮する。

「次のメスゥー!」

 次のメスにターゲットを絞り、ジャンプして背後に迫った。

「二匹目ぇ!」

 挿入。

「第二段、ライジングピストン!」

 ビュビュ。

 またしても一瞬。

「次ぃ!」

 目を充血させて、血走らせ、狂気な色に目が染まっていた。

 2発目を終えても、竿はギンギンだった。

「シャー!」

 三匹目。

「第三段、ライジングピストーン!」

 シコシコドピュる。

 3発目を終えて、ビイーンとそ反り勃ったまま。絶倫ウサギなキャンベルくんだ。

 そして4匹、5匹。それでもまだまだ元気なまま。

「六匹目。ライジング!」

 ガクガクガクガク。ドッピュゥ。

 6発目。3秒以内に終わった。時間が少し伸びたが、起立状態は変わっていなかった。

「まだまだ行けるぅ!」


 そして7、8、9、10匹目。

「ライジーンーグ!」

 最後のメスと交わる。

 12345ドッヒュ。

 少しフニャッたアソコを引き抜き、満足気に賢者タイムに浸る。

「やってやったぜ」

 最初に犯されたメスがやって来る。

「もう一度しよう」

「ふっ」

 キャンベルくんは、仁王立ちになって言う。

「俺は、同じメスとは一度だけだ。精子をくれてやるのは」

 格好良く決まったと思っていたキャンベルくんだが、竿は、元気にしていたが、血だらけだった。身体は限界だと告げていた。


終わり

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

楽しい交尾3 浅貴るお @ruo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説