茶々瀬の日記

４がつ ２３にち 「よみきかせ」

　四月二十三日　晴れ　気温がぐちゃぐちゃだよう

　なんとなく、倦怠感がある。風邪の前兆でなければよいけれど。

　朝は、ごはんを食べた後、またおじさんと車の練習をしました。公道走るの、怖いね。どきどきです。でも、いつかちゃんと乗れるようになりたいです。

　ちっちゃい従弟に、読み聞かせをしました。「ノンタン」の絵本です。奥付を見たら、とっても古い絵本でびっくりしました。茶々瀬の妹も読んでいた絵本です。だから、茶々瀬のちっちゃい頃からあったのは知ってました。でも、まさか、生まれるずっと前からあるなんて思ってませんでした。

　いとこも、本が好きになってくれるといいなって思います。

　あと、お話の印刷をしました。裏でこそこそ書いているお話です。区切りのいいところまで書いたから、推敲をしようと思ったからです。推敲が終わったら、お友だちに見せて、また続きを書こうと思います。そのお友だちが、最近、ちょっと大変そうだから、読んでもらえるかわからないです。でも、推敲はがんばります。

　おばあちゃんと一緒に、ヒルガオを掘り返しました。畑にいっぱい生えてきて、それをなくすためです。根っこがすーっごい長くて、びっくりでした。根っこを切らないように掘るのが楽しかったです。でも、いっぱいがんばっても、どこかで切れちゃいます。残念です。でも、楽しかったからいいです。

　明日からまたお仕事なんて、信じられません。お休みが少ないです。でもお仕事がんばります。