　四月十八日　晴れ　朝と夕は寒い

　今日はなんだか、うまく生きられた気がする。

　昨日、たぶん、ちょっと夜更かしをしました。寝るときに時計を見なかったから時刻はわからないです。夜更かしをした気がします。でも、朝ちゃんと起きました。よかったです。

　お話を書かなくちゃ、ってなんだか焦っていました。朝、少ぉしだけお話を書きました。

　お仕事のところで、偉いひとと、本の話をしました。茶々瀬はそのひとに、まえに、『オーパ！（……だった気がする）』という、開高健の本を借りたことがあります。だから、『ヌアー族』の本も、もしかしたら好きかなって思って、話題を出してみました。そしたら、「読んでみようかな、借りていいんですか」って言われちゃって、全然読み終わってなかったんだけど、興味持ってくれたのが嬉しくて、ダメって言えなくて、貸しちゃいました。さよなら……。

　今日は、妹にもらったズボン？　パンツ？　あー、デニム？？？　イマドキはなんて言うのでしょう、それを履いてお仕事に行きました。妹が履けないって言うから、それならもらってやろうって思ってたやつです。初めて履きました。でも、そしたら、すーっごいぶかぶかで、でも、こういうのがオシャレなのかなぁ？　って思って、お仕事に行かなくちゃいけない時間だったし、おうちを出ました。

　そしたら、全然似合ってなくて、いちにちとっても恥ずかしい思いがしました。茶々瀬はオシャレってやつを全然してこなかっただめ人類です。それなのに、へんな背伸びしたから、大変なことになりました。あと、単純に、ウエストがすっかすかでベルトが緩むと全部落ちていきそうになっていました。妹に返そうと思います。これが履けるくらい痩せなさいと言ってやります。

　長くなる予定のお話を、読んでくれるひとがちらっといました。今がピークだと思います。やっぱりああいうのは、ちゃんと定期的に連載してこそ読まれるのかなって。でも、書けるだけでも茶々瀬は意外と幸せだし、ひとりでも読んでくれるならもっと幸せになるから、って言い聞かせて、高望みはしないでおきます。

　がんばって面白い話を書きます。

　おしまい。