茶々瀬の日記

３がつ ６にち 「ゆーちゅーぶ」

　三月六日　曇り時々雨、のち晴れ　晴れたなあ

　引きこもらざるを得ないために、日記に書き記すべきことがない。

　今日は、びっくりするくらい、なにもしていません。

　ゆーちゅーぶで動画を見ました。おもしろくはなかったです。

　本を読めばいいと思います。

　ちょっと読んでます。

　茶々瀬はアンモナイトとオウムガイの違いがさっぱりです。でも、本を読んだらちょっとわかった気がしました。気がするだけです。

　そういう本を読んでます。

　自分の気持ちを文章にしてみようと思いました。

　うまくいきませんでした。

　消しました。

　ひととおしゃべりがしたいです。

　おしゃべりへただけど。

　食生活もすごく不規則になっています。

　死んでしまう。

　おやすみなさい。

　追記：

　いやなことだから忘れてました。

　思い出したから書きます。

　職場のひとと、メールで連絡しました。上司のひとです。茶々瀬の身を案じて定期的に連絡をくれます。うれしいです。

　でも、お仕事の連絡はとくにないって言われました。茶々瀬がいなくても、お仕事は問題なくすすむんだなって思いました。それはきっといいことです。でも、なんだか、いなくてもいいみたいで、ちょびっと悲しくなりました。茶々瀬ははたらいている意味ありません。生きている意味もありません。