部活探偵 庵住穂唖絽の事件簿-時ツグル魔女の章-
優蘭みこ
イントロダクション
部活探偵
★★★
春の闇夜に響く雷鳴は、まるで魔女の断末魔……
蒼い
私の足元に倒れている彼は心臓を握り潰され既に息絶えている。それは私が放った力。幼い頃に気がついてずっと封印して来た力。
私は魔女だったんだ……
そして時間を支配する事が来るの。だから彼の事は
……あなたが振り向いてくれないのがいけないのよ。
私はあなたが振り向いてくれさえすればそれで良かった。ちょっとだけ笑顔を向けてくれさえすればそれで良かったの。
でも、これでずっと一緒にいられるわね。
私は
私は何時でもあなたの物、あなたの思い通りになる女。手でも胸でもお尻でも、いつでも何処ででもあなたを満足させてあげる。
夢のような快感を、時を忘れてしまいそうな恍惚をあなたと二人で味わいたいの。
だから……
二人で、うんと幸せになりましょう。
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