ヤンデレ妹との会話集

6.ヤンデレ妹「お兄ちゃん！」

家の中

ヤンデレ妹「お兄ちゃん！」

あなた「ん、何だよ」

ヤンデレ妹「一緒に寝てっ！」

あなた「ええっ？何で？」

ヤンデレ妹「だって、一緒に寝たいんだもの！」

あなた「もう中学生だろうが・・・1人で寝なさい」

ヤンデレ妹「嫌っ嫌っ！寂しいもん！」

あなた「昨日まで1人で寝ていただろう？」

ヤンデレ妹「だって、だって！お兄ちゃんが私の部屋の写真、全部処分しちゃったんだもん！お兄ちゃんが・・・お兄ちゃんの写真が無いと寂しくて寝れない・・・！」

あなた「はぁ！」

ヤンデレ妹「だから、写真の代わりにお兄ちゃんが私と一緒に寝て！」

あなた「お、お前！もう中学生だろ！寂しいとか、おかしいぞ！」

ヤンデレ妹「おかしくないもん！家族なんだから普通だもん！」

あなた「おかしいっ！」

ヤンデレ妹「おかしくないっ！」

あなた「おかしいって！」

ヤンデレ妹「全然おかしくないもんっ！お兄ちゃんがおかしいっ！妹の気持ち理解してよ！」

あなた「ええっ・・・」

ヤンデレ妹「・・・お兄ちゃんは・・・私の事嫌い？」

あなた「そんな訳あるかっ！」

ヤンデレ妹「！！・・・えへっ♪えへへへっ♪・・・なら良いよね？」

あなた「・・・・・・・・・」

◆

夜、あなたの部屋

あなた「・・・・・・」

ヤンデレ妹「ふふっ♪」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

あなた「・・・・・・」

ヤンデレ妹「ふふふっ♪」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

あなた「・・・なあ、妹よ・・・」

ヤンデレ妹「なぁに？お兄ちゃん」

あなた「暑苦しいから、抱きつくのやめてくれない・・・？」

ヤンデレ妹「嫌だよ♪寂しいんだもん♪」

あなた「・・・・・・・・・(俺は『妹』から背を向けて・・・そして『妹』は俺の背中をぎゅうぎゅう抱き付いている)」

あなた「(こう抱きつかれると・・・背中に・・・)」

ヤンデレ妹「うふふっ♪お兄ちゃん・・・♪お兄ちゃん♪」

あなた「こいつ・・・意識して無かったけど・・・以外と・・・胸・・・ある・・・というか・・・背中に当たって・・・」

ヤンデレ妹「胸は当ててるんだよぉ♪お兄ちゃん♪」

あなた「うわあああっ！何だよ、『妹』っ！心を読むな！！」

ヤンデレ妹「お兄ちゃん、口に出してたよ・・・私の胸あるって・・・」

あなた「・・・な・・・なに・・・？」

ヤンデレ妹「えへへ～♪、私の胸、結構あるんだぞ～♪うりうり～♪」

あなた「や、やめろって！」

ヤンデレ妹「・・・何で～～？」

あなた「だって俺達、兄妹だろっ！」

ヤンデレ妹「・・・・・・」

あなた「・・・・・・」

ヤンデレ妹「・・・・・・・そうだよ・・・お兄ちゃん」

あなた「・・・」

ヤンデレ妹「・・・だから、妹がお兄ちゃんに甘えるのだって・・・普通の事なんだよ・・・」

あなた「・・・・・いや、それはちょっと・・・」

ヤンデレ妹「・・・大好きだよ、お兄ちゃん・・・」

あなた「・・・・・・」

◆

朝

ちゅんちゅんちゅん・・・

あなた「ふわぁあああ・・・朝か・・・昨日は全然眠れなかったな・・・『妹』せいで・・・ってうわああああっ！！」

ヤンデレ妹「ZZZ・・・」

あなた「『妹｣の顔が目の前に・・・！！な、何故だ！こいつとは、背中に抱きつかれながら寝たはずなのに・・・というか、起きろよや！！」ﾎｯﾍﾟﾑﾆｰ

ヤンデレ妹「わわっ！痛っ！わっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

ヤンデレ妹「何何っ！？お兄ちゃんちゃん痛いよ、もう～っ・・・おはよう、お兄ちゃん・・・」

あなた「ああ、おはよう・・・じゃないっ！何で前から抱き付いてるんだよ・・・っていうか・・・お前のシャツ・・・ボタン外れてて・・・おいっ！服はだけ過ぎ！！」

ヤンデレ妹「えっ・・・あっ・・・ごめんね、お兄ちゃん・・・」ｼｬﾂﾉﾎﾞﾀﾝｼﾒｼﾒ･･･

あなた「・・・・・・なんで、寝てる体勢が変わってたんだ？それに、何でシャツがはだけていた？」

ヤンデレ妹「ごめん・・・わかんないや・・・」

あなた「・・・・・・そっかぁ・・・・・・」

ヤンデレ妹「うん・・・ごめんね・・・」

あなた「いや、いいよ・・・それより、顔、洗いに行こうか」

ヤンデレ妹「うん！お兄ちゃん！」

あなた「だから、抱きつくなっての！」

あなた「(・・・・・・兄妹で、抱きあって寝るのって絶対おかしいよな・・・？いくら家族だからって・・・、それに・・・あいつの胸・・・・・・・・・すごく・・・・・・柔らかかっ・・・・・・)」

あなた「うわあああああ」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ヤンデレ妹「なぁに？お兄ちゃん？急に頭を回して？」

あなた「何でも無い！何でも無いよ！！」

ヤンデレ妹「・・・そう・・・？変なお兄ちゃん」

あなた「(何考えてるんだ？俺は・・・！！)」

ヤンデレ妹「ふふっ♪」