ヤンデレ妹との会話集

がおー

1.ヤンデレ妹「お兄ちゃんの為なら私何でも出来るわ」




ヤンデレ妹「お兄ちゃんの為なら私何でも出来るわ」


あなた「へえ、なら絶縁しよう!」


ヤンデレ妹「ふぇ!!そ、それはダメええー!!」


あなた「(うちの妹は毎回このテンションで疲れる・・・)」





登校時



あなた「行ってきまーす」


ヤンデレ妹「行ってきますっ!」


ヤンデレ妹「お兄ちゃん!」


あなた「んっ?」



きゅっ!



あなた「な、何をするんだ?」


ヤンデレ妹「何って、手を繋いだだけだよ?」


あなた「アホかっ!手を繋ぐ必要なんて無いだろう!」


ヤンデレ妹「兄妹なんだから普通だよ、手を繋ぐぐらい・・・」


あなた「いやっ!おかしいからっ!子供じゃあるまいし!俺は高校生、お前が中学生!普通な訳無いだろっ!」


ヤンデレ妹「お兄ちゃんは、私の事嫌いになった?」ズーン


あなた「い、いやっ!そんな事無いけど」アセアセ


ヤンデレ妹「じゃ、何も問題無いね!高校と中学校の分かれ目までこのまま繋いで歩こうね♪」


あなた「・・・うぐ・・・周囲の目が恥ずかしい・・・」






キーンコーンカーンコーン



あなた「おっ、お昼休みだ」


ヤンデレ妹「お兄ちゃん、お弁当作ってきたよ!」ヒョコ


あなた「お、おいっ!あれほど学校には来るなって言っただろ!というか、お前、

自分の学校は!?」


ヤンデレ妹「抜け出してきちゃった・・・えへっ」テレッ


あなた「えへじゃねえ!」


クラスメート「「」君、兄思いの妹が居て良かったね~」


あなた「いや、弁当なんて頼んでないんだって、いつも言ってるけど、別に弁当作って来なくて良いし、学校を抜け出して来て来ちゃいけません」


ヤンデレ妹「えっ!?お兄ちゃん・・・っ!・・・お兄ちゃん、ごめんね・・・私が勝手に弁当何か作って迷惑だったよね・・・?」ズーン・・・


クラスメート「うわあ・・・「」君ひどーい・・・せっかく妹さんがお弁当作って来てくれたのに・・・」ジロジロ


あなた「う・・・分かった分かったよ!『妹』、食べるよ!」


ヤンデレ妹「え・・・?あ・・・有難う!お兄ちゃん」ダキッ


あなた「ぐええっ!だ。抱きつくな!『妹』!!こんな公衆の面前で」


他のクラスメート達「また「」の所の妹が「」といちゃいちゃしてる・・・あいつやべーだろ、ブラコンか?」ザワザワ・・・


クラスメート「あなた達本当に元気よねー・・・間違いは犯しちゃダメよ・・・?」

あなた「犯す訳ねーだろ・・・」


ヤンデレ妹「・・・犯す・・・」////


あなた「お前も変な勘違いするなよ・・・(こいつの弁当、作って来てくれるのは嬉しいけど、何か鉄の味がしてあまり食べたく無いんだよなあ・・・」




下校時 校門前



あなた「やっと学校終わったー!帰ってゲームしたい!」


ヤンデレ妹「お兄ちゃんっ!一緒に帰ろっ!」ヒョコ


あなた「わっ!出たっ!」


ヤンデレ妹「手、繋ぐね?」


あなた「待てやっ!校門前だぞ!人もいっぱいいるし・・・」


ヤンデレ妹「えいっ」ギュッ


下校中の周囲の人達「ヒソヒソ・・・」


あなた「ああっ!もうっ!早く帰るぞ!『妹』っ!」グッ


ヤンデレ妹「な、何っ!?お兄ちゃん、急に抱え上げて・・・これっ、お、お姫様抱っこじゃ・・・」カァー


あなた「お前とちんたら歩いていたら、人目につき過ぎて適わなんじゃないか!さっさと家に運んでやるっ!」ダダダッ


ヤンデレ妹「(あ~・・・っ・・・お兄ちゃん・・・幸せ・・・」////


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る