あの人たちが家へやってくる

 『ピンポーン』

ついに誰か来た。僕はどんな反応をするのかが楽しみだった。

僕はインターホンを見た

画面に写っていたのは3人の美少女の姿だった。

「入っていいよ」

僕はそういった。僕は悲鳴を待った。しかし彼女らは想像を超えてきた。

歓声が聞こえたのだった。

彼女たちがリビングにやってきた。

普通の女子なら騒いでいるだろうと思ったので僕は質問した

「なんで驚かないの?」

3人「大和の世話をしにきたから」

「は?」

僕は急に恥ずかしくなった。自分は幼稚だなと思った。

未来「私がこの家を掃除してあげるね」

琴音「お母さんいないみたいだしご飯作ってあげるね」

梓「定期テスト近いし勉強教えてあげるよ」

僕は理解が追いつかなかったが色々やってくれるみたいなので

「じゃあお願い」

未来&琴音「梓だけ大和と一緒とかずるいー」

梓「あんたらはバカだから教えらんないでしょ」

女子特有の喧嘩が始まった。僕は黙っていようと思った。

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優柔不断で何が悪いんだ! @sikouwotomenai

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