たった一つの後悔をしたから次の人生ではもう後悔しない

@Masyu-

プロローグ

いつもと何らかわりない朝登校し、授業を受け昼食をとりまた授業を受け帰る。学校ではほとんど人と離す事もなく、会話は最低限。休み時間は、教室の端で本を読む。陰キャだ。


いつからだろうかこんななんの楽しみもない日常を送るようになったのは、いいや、いつかは分かるただあの時の自分を忘れたくてでも忘れられない。それは中学生の頃だった。仲のいい友達と、いつも通り遊んでいた、このころは、毎日が鮮やかで1日1日がとても楽しかった。

朝は一緒に投稿して、休み時間は他愛の話しをして、学校が終わったらいつも遊んで、でも、それと同時に俺は気が付けなかった、たまに弄りそれを笑い、無理やりにでも遊びに誘い遊んでいた。でもそれがその子にとっては嫌で仕方なかったのだろう。


あの子は中学校のアンケートで嫌だった事を書いた。そうこれは虐めだ俺は、先生に呼ばれた、最初は何なんだろうと気づかず軽い気持ちで先生についていった。


呼ばれたのは俺だけではなかった。


先生の話しを聞いてるうちに俺は事の重要さに気づいた。悪い事だとは理解していたが俺は無意識に安心していた、虐めいていたのは俺だけではなかったのだと。


その場でその子と一緒に友達だった子に謝った。


いくら何度謝ろうが相手につけてしまった傷はそう簡単には癒えない、学校で話すことはなくなり、目が合うだけで気まずくなり目をそらす、罪悪感が消えない。自分に自信をもてない。それからだ、別に自分に言ってるわけでもない陰口がまるで自分のことを言われているみたいに聞こえてしまう。


また他の友達を気づかないうちに傷つけてしまうかもしれない、それが怖くなり休み時間に友達と集まって会話する事が少なくなり、本当の明るい自分を隠し、誰も傷つけないようにした。


俺は逃げたアニメや小説特に転生ものの小説やアニメだ、この主人公みたいにまた他の世界でやり直したいと思っていた、そう思う事で罪悪感を少しでも和らげようと、今思えば現実逃避をしていたのだろう。


そんなとき俺と同じ思いで虐めていた子がもう友達だった子と仲良く話していた。

自分に無力感が襲う。俺は本当の自分を隠したがあの子は変わらない自分のままで仲良くなろうと努力していたのだ、それに対して自分はどうだ、仲良くなろうと努力もせずに自分を隠して、明日は話しかけようと決めでも、結局話しかけられなかった。


勇気がでない関係を戻すどころか話しかけることすらできない、


嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだこんな自分が、辛い、俺も本当の自分をまた出そうとした。でも傷つけるのが怖くなりやめた。


そして中学校卒業するまで、話しかけることすらできずに、明るかった自分が暗くなり学校で人と話すことが少くなった。いわゆる陰キャというやつだ。友達だった子とは違う高校に行ったが、自分を変える事はできなかった。






これから少しずつ小説を投稿したいと思ってます。句読点など、文章がおかしいところもあると思いますがよろしくお願いシマス,。

最後にこの小説のタイトルが自分でつけといてなんですが、変えたいと思っているのでアイデアがあれば教えてください。



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