六 谷神不死
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谷神不死,是謂玄牝。玄牝之門,是謂天地根。綿綿若存,用之不勤。
実は、人体の器官にも、ありながらにして既に道に合致しておるものがある。玄牝の門。すなわち、お○んこである。……これ、石を投げるな。こちらはガチで言っておるぞ。良いか。母の股ぐらにつくそれからは、いつ果てるともなく、多くの子供が生まれ落ちてきた。一人の母は、やがて死ぬ。が、別なる母が、また子を生む。これは、谷神、と呼ばれる神がすべての母のもとに宿っているため、と言われている。甘い。道だ。(いつものパターン)子は、いつ果てるともなく、お○んこという谷間から現れる。道が万物の淵源であるのと同じく、お○んこもまた、万物の故郷。考えてもみるがいい。それは、そこにあれば良いのだ。いちいち分け入って動かねばならぬ、男の不便なお○んことは、まるで違う。そこにあり、受け入れる。その周辺物がどうあれ、お○んこそのものの存在は、まさに道のありようのようではないか。
〈谷神不死章〉第六
臣真述曰:谷,養也,又虛空也。言神氣遊息於虛空之中,故得長存也。玄天為鼻,牝地為口;天根於清,地根於寧。此言人君長能固守清寧之道,以理其天下國家,則自然無動用勤勞之事。故曰:「用之不勤。」
臣、王が申し上げる。谷とは「穀」字にも通じ、人々を養うことを指す。また谷間を見れば、そこに虛空が横たわっているとも理解できよう。
虛空より呼吸法にて神気を出し入れすれば、長命を得られるという。故に死なず、である。
玄は天ないし鼻を、牝は地ないし口を指すと言われる。天は清きに根ざし、地は寧らかなるに根ざす。これは人君が清寧なる道にあることを強く保ち続けることができれば、その治める天下、治める国がおのずとまとまることを示す。ならばあたらあくせくと動き回らずとも良くなるのである。故に道徳経は「之を用い勤めず」と書くのである。
◯崔浩先生、見比べる
「君主元気で国がイイ」ってわけですねハハハいい加減にしろ。
◯原文 兵法本的解釈
谷神不死,是謂玄牝。玄牝之門,是謂天地根。綿綿若存,用之不勤。
人主が身を調え、清廉な立場を貫けたのであれば天地の理と合致し、殊更に動き回らずとも天下は、国は治まるものである。
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