4章までの灯のステータス&キャラ紹介

竜胆 灯


体力:旅や日々の筋トレを繰り返しつつも、海底洞窟の遭難によって、体力の総量は大幅に上がった。


魔力:モンスターガントレットの能力によって魔獣と融合出来るようになった灯は、魔力の存在をようやく体で理解出来た。しかしまだ操作出来るほどの力は無い。


精神力:海底洞窟での遭難は、体力面よりも精神面で大きな成長を遂げる一助隣った。少しずつ異世界の価値観を理解してきた灯は、戦うことに対する躊躇いはもうほとんどない。


所持金

52万ブルム:もはや収入源をほぼ失ったも同然なので、金は消費する一方である。それもほとんどがドロシーの食事代だ。


所持魔道具


・モンスターボックス

・モンスターリング

・モンスターピアス

・モンスターガントレット


現在の仲間


・クウ(ディメンションドラゴン。伝説の竜)

・マイラ(キマイラの子供)

・プルム(スライム)

・ドロシー(泥の魔人)

・グラス(グラスバイソン。ホーンとミルクの子)

・ホーン(グラスバイソン。グラスの父)

・ミルク(グラスバイソン。グラスの母)

・シンリー(森の魔人)

・イビル(黒い芋虫)→(黒い蛾)

・アオガネ(ブルーメタルスネーク)

・ライチ(サンダーバード)

・イナリ(シルバー・シーゲイツ)


・ベルディ


竜の蹄の残党。騎士団から逃げ帝国へ行くために港町ブリンデラへと来ていた。


船酔いに非常に耐性がない。




・アンドレ


日中は帝国船の貿易商人を装っていたが、実は貴族お抱えの魔法使いのリーダーであった。


古金属魔法が得意で地上でなら魔法使いの中では相当強い。しかしそれでも魔人や灯の魔獣よりは弱く最後の戦いも苦手な船上いうこともあり、能力を活かしきれなかった。




・イナリ


海の魔獣シルバー・シーゲイツ。海に灯が落とされた時たまたま近海を遊泳しており、灯の体質に惹かれ攫ってしまったのだ。


一旦海底洞窟の入口に寝かせておき後でまた会いに来ようとしたところ、灯が居なくなっており悲しんでいた。


海の魔獣としてはトップランクに位置する魔獣で、単純な近接戦闘も強いが、海中でなら圧倒的速さも相まって敵はいない。




・シーラ(海の魔人)


4人目の魔人にして、モンスターガントレットの所有者である。灯にはかつての竜王を重ねていたり、他の魔人の魔道具を持っていたことから信頼も厚い。


丁寧な言葉遣いの割に意外と口が悪かったりする。


潮の流れを操ったり、海中から空気を生み出したりと、海の中ならやりたい放題の無双状態だ。




・ゲド


魚人族の族長。灯に感化されて一緒に地上に出て獣人族の窮地を救う。


長年他種族との交流が無かったが、先の戦闘をきっかけに獣人族達とは良好な関係を築いていくらしい。




・ジェイ


兎人族の族長で、ラビアとネイアの父でもある。娘2人が人間である灯に好意を持っていることが許せないでいたが、話を聞いているうちに意外とアリかもと思い始めている。




・ガロン


犬人族の族長でアイラの祖父。孫大好きなおじいちゃんであるため、灯を取られることが許せずにいる。しかしそれで孫に嫌われるのはもっと嫌なので、どうすればいいか分からず混乱していた。




・ディボーン・ノート・ゴディバン


帝国の貴族の1人。帝国は実力主義な国である為、そんな中で貴族にまで登りつめた彼の実力も折り紙付きである。


得意な魔法は筋力増強系で、自身の脂肪を糧にビルドアップする。普段は豪胆だが臆病といった性格だが、魔法を使うと攻撃的な性格に切り替わる。


このことを知らなかったアンドレは、ディボーンのことを親の七光りか何かだと侮っていた。



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