第6話 結界とか呪文とか

 映画やマンガ、小説などで結界とか呪文、真言の類のものが

出てくるのをみかける。何も知らなかった頃はそれが楽しかった。

とても楽しいものに思えてワクワクした。

波動での攻撃とか、見えない武器で攻撃してくるとか。

知らない時は面白いと思えた。


でもね、、、リアルはそんなに甘くない!笑えない。

甘くない時もあるけど、そうでないゆる~い時もあるんだな。


結界

私が知ってる結界の方法だけが正解ではないと思うけど

結界を張る方法というか作法の様なものがある。

ノンフィクションの世界の結界を見てると

「あーそんなもんなんだー」と思ってしまう。

実際には大したことをしているわけではないけど

歴然とした形がある。

経本などに印契が書いてあるけど分かりにくい。

そして違って書かれている気がする。

良く経本に書かれているんだけど

「先達の指導に従って」

そうこれが基本。

安易に考えてはいけない。これって一つ間違うと命取り。


真言

これは経本に書かれているままで使えるものもあるけど

本当に力があれば真言が届いているか実感できる。

って言っても伝わりにくいかもしれないけどね。

一部で鬼に追いかけられ追い詰められる真言を幸運を招くと偽って

教える輩もいる様なのでご注意を。


霊能力が欲しいと憧れる人もいるらしい。

でもこれも力があれば羨む人がいて、その念を飛ばしてくる。

少し前だけど、たまたま某宗教の集まりの会場前を歩いていたら

10メートル程先からこちらを凝視して念を飛ばしているグループに

遭遇したことがある。

大した力ではなかったので、想念でパンチを繰り出し

簡単に追い払ったことがある。

こういうのもリアルに体験することになる。


事実は小説よりも奇なり。ほんとこれ。


楽しいことばかりではない。

念を飛ばされて病気でもないのに数日間高熱にうなされる

こともあったりする。

何事も羨む前に、その力があることで困ることも多々あることを

分かっていて欲しいです。


そもそも、霊能者とかみえる、感じるとかってこと自体が

世間には理解されていないこと。

心霊の世界に興味があればあるほど現実的に

地に足つけて生きていなければならないことも実感です。


霊能力があるかどうか試したい方は

手刀を使って波動で割りばし折ってみて。

もちろん触ったらダメだよ。触らずに折れるかどうか…。

お試しあれ。


できたからと言って何もでないけどね(笑)

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