大陸第一図書館

ヘラヘタ

「クマさんと赤い花」

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むかし、むかし、あるところにクマさんとキツネさんとウサギさんがいました。

       なか

みんなとっても仲よくシアワセに暮らしていました。

     ひ         とき

そんなある日さんにんがキャッチボールをしてた時


キャッチボールをしてたクマさんがたおれてしまったのです キツネさんとウサギ

 あわ

さんは慌ててクマさんを病院につれていきました。

                  し

ですがクマさんはしんぞうのびょうきで死んでしまいました。ふたりはとても悲し

みました。

      いき          もの

ふたりはもう息をしてないクマさんだった物をキャッチボールをしてた場所に

う                  う

埋めてあげました、そのごじつクマさんを埋めたところに

                  み        

一輪の赤い花が咲いていました、それを見たウサギさんはびっくりしてお医者さん


にそのことを話したらお医者さんは

          ち

「もしかしたらクマの血が栄養になって花が咲いたのかもしれません。」

 い        き

と言ってましたそれを聞いてウサギさんはあることを思いつきました

                        そ       い

そしてキツネさんにクマさんが成仏できるように花を添えてあげようと言いました

               い               そ

キツネさんはこころよくいいよと言ってくれました、そして後日花を添える日

                     つ

がきました、キツネさんはクマさんがいる所に着き一輪の赤い花を見て


ウサギさんがもう花を添えたのかなと思いました、そんな事を考えてるあいだに


後ろからウサギさんの声がしました、キツネさんが振り返ろうとした瞬間


ウサギさんに押し倒され、キツネさんに馬乗りになりながら


スコップの先端部分でキツネさんの心臓部分を何度も刺しました


キツネさんは「やめで」「やべて」ともがき苦しんでいますそれに対して


ウサギさんは「大丈夫」「大丈夫」と繰り返し何度も言いました


気づいたらスコップとウサギさんの毛が赤色に染まってました


そしてウサギさんは満足気にクマさんが埋まっているところにキツネさんを

埋め始めました、そして後日赤い一輪の花が大きな木になっていました


その木はキレイな赤い葉っぱがなっていました、それを見たウサギさんは


心底笑顔になりました。


               {Happy end}

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