第2話 15歳の傭兵指揮官

 首都に上京、村の暮らしにさようなら、このついでに離婚した姉、また就職難民の妹をつれて上京した。

 姉のマリー

 「旦那と離婚したら、赤ちゃんを連れて上京とか、波瀾万丈」

 妹のサリナ

 「はは、マリー姉さんは変わらないなぁ」

 シルーク

 「下宿先がこの一軒家だ、未亡人の書店経営者らしい」

 この挨拶と半年分を一括払いに支払った。

 様々な買い物、この傭兵指揮官の傭兵組合に紹介状を添えて登録。

 スキルポイントを貯めた後にヒーローを取得。

 ヒーローのスキルは勇猛果敢、効果は魔族特攻50追加、巨人特攻50追加、竜特攻50追加、神族特攻50追加、物理攻撃力10%上昇、物理防御力10%上昇、魔力防御力10%上昇。

 スキルに勇猛果敢、剣神変化をセット。

 武装は鉄の剣、鉄の片手盾、兜、鎧、小手、具足。

 傭兵組合から雇用の依頼が入る。

 魔術師ギルドの警備員、神殿学習院の警備員。

 この魔術師ギルドの警備員を選んだ。

 この仕事と、テストケースの装備の試験運用。

 仕事先の関係から軍の援軍に出撃。

 シルーク

 「傭兵部隊は女エルフ歩兵と女人間歩兵を1000人位」

 雇った2つの傭兵。

 この戦場に立つ、クラスはヒーローにセット、この戦場に左翼外側に布陣した。

 この決戦の場面、自軍は不利になる一方、下手を打つ自軍を冷ややかに眺め、偵察を後方に派遣、退却を開始した。

 負けても気にならない為、退却して敗北宣言、この魔術師ギルドの上層部は自軍の為に戦って貰う努力を模索。

 警備員に討ち死にはあり得ない、こんな戦いに女を戦死させる意味不明もあり得ない。

 シルーク

 「魔術師が戦えば早いですよね」

 政治的な話、警備員が戦うのではなく、魔術師が戦う戦場がましと判断した上層部は自軍に部隊を派遣、この援軍に警備員を派遣。

 シルーク

 「女エルフ弓兵1000人、女人間僧兵1000人、女人間歩兵1000人」

 担当者

 「あんた女が好きだな」

 シルーク

 「いいから用意しろ」

 この3000人を率いて布陣。

 シルーク

 「魔術師部隊の警備は僧兵が担当、弓兵、歩兵は戦列を組め、前進するぞ」

 前進した後、弓兵に射撃、この歩兵は大盾に防御に専念。

 自軍

 シルーク連隊

 魔術師部隊800人

 その他警備員部隊

 

 左翼本隊

 

 自軍本隊


 右翼本隊

 右翼外側傭兵部隊

 敵国

 魔術師ギルド方面部隊旅団

 

 左翼本隊方面部隊旅団

 

 本隊同士

  

 右翼本隊方面部隊旅団

 右翼外側傭兵部隊方面部隊旅団

 日中

 シルーク

 「野戦の典型的、魔術師部隊に射ろ、火矢でいい」

 味方に射撃、慌てて魔術師部隊は活動、戦場に魔術、魔法、魔導をばらまく。

 シルーク

 「研究者は役にたたんな」

 アークメイジ、メイジ、ネクロマンサー、サモナー、ザーヴェラーがあるシルーク。

 シルーク

 「アイアンゴーレム」

 召喚したアイアンゴーレム、この前進させた。  

 シルーク

 「デクライン、コールテンペスト」

 魔力防御力低下、暴風雨を発生させた。

 シルーク

 「メテオ」

 隕石招来を発動、強烈な一撃が戦列を粉砕した。

 この後に帰還、魔術師ギルドに戦闘訓練を提案、可決された形に戦闘訓練開始。

 神殿学習院との交流戦を交えた後、格闘技の練習、剣術の練習、乗馬の練習、薬品投てきの練習、弓の練習、バリスタの練習、カタパルトの練習、馬車の練習。

 数回の練習で、役に立たない側は神殿学習院との交流戦に投入。

 数回の練習コース、この役に立たない側は神殿学習院との交流戦に投入の2回目。

 この正規魔術師の後、見習いの練習と神殿学習院との交流戦に投入。

 この数回の練習コース。

 役に立たない側は放置、役に立つ側に練習と神殿学習院との交流戦に投入。

 アークメイジでもあるシルークは魔術師ギルドの正規魔術師に厳しい、メイジの導師に厳しい。

 この後、役に立つ側の日々は変化、役に立たない側の日々は変化。

 戦場は役に立つ側で編成、この900人の部隊と警備員の部隊。

 シルーク

 「女エルフ弓兵1000人、女人間僧兵1000人、女人間歩兵1000人、女人間騎兵1000人、女人間バリスタ1000人」

 旅団を編成、この進軍。

 他の警備員達はやる気がない。

 この戦場に打撃戦を展開、弓兵に射撃、バリスタに砲撃、歩兵は大盾に防御に専念、崩したら騎兵を投入。

 この後、勝利した形。

 この女ばかり雇う傭兵指揮官、この称号を得た。

 シルーク

 「女傭兵最多雇用証明か」

 セットした効果。

 シルーク

 「女傭兵ダメージ減少、男傭兵ダメージ減少、女傭兵に魅力上昇、金運上昇、女に対したダメージが上昇、女からダメージ減少、詐欺師感知、売春婦感知、女治療ヒール1、女治療キュア1」

 効果はあった。

 この15才の日々。

 魔術師ギルドの夏場、聖職者の会議より派遣された女司祭、一人の少女を連れて魔術師ギルドに訪れた。

 シルーク

 「なんだ女司祭」

 女司祭

 「こちらは聖剣ロクサンヌの持ち主のクリスティです」

 クリスティ

 「こんにちわ」

 シルーク

 「それで?」

 女司祭

 「魔術師ギルドの最高導師に面会したい」

 シルーク

 「構わんぞ、だが、魔術師ギルドと聖職者組合の協定に即した形、手続きと面会審査に応じてもらうぞ」

 この連絡は担当の正規魔術師が担う。

 聖剣ロクサンヌの情報を集める為に街中にナンパして情報を集めた。

 

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