左足がなくても抗いたい

@mmmooommmiii

第1話

僕は見ての通り左足がありません。 それが中学校生活最初の言葉だった。 左足

が無いのは生まれつきであった。勿論生活にも支障が沢山ある。  


階段が登りにくい、運動ができない、走れない、普通の人と一緒にいれない、

そうだ、ぼくは小学校のころいじめにあっていた。


ただ左足ないだけで普通の人と見てくれなかった。


あのされたことはすべて覚えている

眼鏡をかけた真面目ぶっているやつ、

少し太っていて何かあるとすぐに切れる短気な奴、

いちばん身長が低いやつだが僕に一番ひどいことしてきたあいつ、

最後に一人の女 身長が150cm後半、ショートヘアでこのいじめの主犯格

一番嫌いな奴だ



もう二度と会いたくない



だが中学生になりあいつらとは違う学校に入った


これで前よりかは生活しやすくなったと思ったが、



それはすべて勘違いがいだった。


自分の自己紹介が終わると拍手は少なく興味のないような眼をしていた


席に着き皆の自己紹介を聞くと皆いろいろな個性があった

自分も興味がわいた


すべての自己紹介が終わるとまっさきに話しかけにいった

義足でゆっくりと。


彼はみんなから話しかけられている

みんんあ彼の自己紹介に釣られてきたのだろう

勇気を出し話しかけた

「ね...ねねねえ、きみどおういうひと?」


皆の視線がこちらへ向く

3秒ほどたつと皆は苦笑いしていた


そして

「え、さっき自己紹介したやん。もう忘れたのかよひでえやつだな。広西だよ。空手が得意だ。」


声を聴いただけで分かった。あいつだ。

少しふっとていたなにかあるとすぐに切れるやつ、広西だった。

彼は僕のことっサンドバックのように扱っていた


今すぐにこいつの過去を言いふらしたいが、こいつ空手の大会で全国一位をとっており、みんなからとても好かれている。


そんなやつに僕が何か言っても全然問題ないはずだ


あいにく彼は僕のことについて覚えてないみたいだ


彼が言った事は無視した。

次は移動教室だ。僕は階段を上るのに少し時間がかかる

もうかなり疲れてた

「なんであいつが...」

そんなふうにぶつぶつと独り言言っていたら足を滑らせてしまった

「やばい、あたま打つ...!」

とっさに頭を抱えた


その時後ろにいた女子が僕を抱えてくれた

しかも片手で。

おもわず

「ふぇ」

とかいう情けない声がでてきた


彼女はショートヘアで身長は160cm位だ

驚きのあまりお礼を言えなかった


少したって後ろ振り向くと彼女はいなかった



「あ、お礼言えなかった...でもさっきの子どこかで...?」




第一話終わり




語彙力とかksなんですけどよかったら見てください

不定期更新です。

よろしくお願いします

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る