『孤立と戦争』



 人形を一掃した頃には、辺りは足の踏み場もないってくらいにプラスチックの破片なんかが散らばっていた。

 一同は戦闘が終わっても仮面を外さず、そのまま警戒態勢を続けている。




「雑魚ばかりだ。 彼は本当にいるんだろうな?」


「EXEは強え負の念を抱える仮面持ちを側近として置いてやがる。 お前の知ってるラヴェンダーも中々だがなぁ、この殺人玩具ドールズを操ってる工場長ドリームメーカーもかなりのもんさ。 文句ナシで幹部メンバーよ。 つまり逆に言やぁコイツがいるっつーことは、その先にはEXEもいるってハナシだ」




 廃材を蹴って、トンネルの奥へと進む。

 湧いてきた人形を権能で蹴散らしながら、数分ほど足場の悪いところを歩き続けたオレ達を待っていたのは二本の分かれ道だった。




「どうした?」


「んーと、どっちだったっけかなぁ」


「はぁ!? おいおい、冗談だろ?」


「いやー、右かなー左かなー。 分かれ道なんてねえハズなんだけどなあ。 一旦後ろ戻るかー?」


「戻るったって……」




 振り向いても、誘導灯が奥まで続いているだけだ。

 ここに来るまでの道中でいくつかトンネル側面に扉があったりはしたが、この調子じゃジョンは「どの扉だっけー」とか言い出すかもしれない。




「地図とか描いてこなかったのかよ、こんなところで迷子になったら――――、」




 ジョンに文句を言おうと振り向いた。

 思えばおかしかった。ジョンが道に迷ったなんて言い始めたら、オレなんかよりも先にロビンソンが咎めていたはずだ。




「……ジョン? ロビンソン?」




 そこには、誰もいなくなっていた。

 ほんの数秒前まで喋っていた全員が、消えた。


 後ろに回ったのかともう一度振り向くと、今度は帰りの道すら消えていた。

 コンクリートの壁が退路を埋め立て、残るは進行先である左右の分かれ道だけ。照明も一層暗くなり、急な心細さに胸が締め付けられる。





「皆……? どこ、行ったんだ……?」





―――――――――――――――――――――





「……おっけー、シュレちゃんナイスお仕事」


「ん、眠い」


「おーいおいおいダメダメ! もーちょっと起きててくれよ! ほら、硬いグミやっから。 アゴ動かして目覚まして」


「ん……、硬い」


「そりゃあ硬いのがウリのグミだからな」




 シュレーディンガーは虹色に光るネコミミヘッドセットを外し、ジョン・ドゥの腰に掴まる。




「……擬似閉鎖空間であるトンネルを『箱』を見立てた、『行方不明ルートボックス』による通路の。 ゲームでもよくあんだろ? パーティメンバーバラバラにされるダンジョンがさ。 越えてこいよ、ヒーロー?」






―――――――――――――――――――――






 ロビンソンもまた、無人のトンネルにさせられていた。




「……今の『引力』、私の知る波長ではなかった。 あの場で私の知らない『引力』を持つのは……、あの男しかいない。 くそ、はかられたか」




 ジョン・ドゥは始めから怪しかった。

 ロビンソンがこの計画に同行したのは『少数派ルサンチマン』の上層部のみに共有されている、EXEの真の狙いを探るため。

 そして、仮面の界隈において度々たびたび『名無しの男』と称されるジョン・ドゥの思想や行動理念を把握するためであった。


 ロビンソンは夏休みの期間中、神無月煌がジョン・ドゥに手を借りてラヴェンダーを撃退するに至ったと聞かされている。

 自身の監視対象である煌が今後も接触する可能性がある相手のことは、調べておくのが吉だと判断したのだ。




「とんだ嘘吐うそつきだ、あの男は!」


「……HAHAHAHA. 同感するよ、君にネ」




 薄暗闇の奥から、壊れたボイスチェンジャーみたいな声と共に影の群れが現れる。




「アイツ、さっきは君たちにカインと名乗っていたよネ。 でも一昨日は、僕に向かってサンズと名乗っていたよ。 それと、極度の女性恐怖症で視界に入れるだけで飛び上がってしまうとも。 HAHAHA……、全部大嘘だった。 君を前にアイツは堂々としたもんだったよ! HAHA……!」


「……私を女だと知っている。 調べたな? 事前に此処ここに来ることが分かっていたな?」


「君がここに来るの? 当然分かってた。 全部はEXEとジョン・ドゥの計略の内さ。 君の性別も、権能も、家庭環境も! ぜーんぶ調べたよ」




 がしゃり、がしゃりと。

 金属が擦れ合う歩行音が重なる。

 10メートル先の白い照明によって、次々と影の正体が暴かれていく。


 全身に刃物を取り付けた熊の着ぐるみ。

 チェーンソーを取り付けたラジコンカー。

 口からドリルを生やすラバーダック。

 電撃を発するトゲ付きの巨大独楽コマ

 様々な殺傷武具が取り付けられた玩具の数々を引き連れて、工場長ドリームメーカーがやってくる。




「HA、HA、HAAAH……」


「……お前が、噂の工場長ドリームメーカーか」




 青いチョッキに、チェック柄のボトムス。特殊メイクなのか、袖の隙間から球体関節の肘と膝を覗くことができる。

 顔には釘やネジがいくつも突き刺された、ポリ塩化ビニール人形みたいに無機質な笑顔の仮面。男が笑う度に口の端ごと顎が落ちてカタカタと音を立てている。




「さあて、早速だけどお聞かせ願おうかネ。 君は、良い子かな? それとも、悪い子かなあ?」


「……どちらでもないな、私は餓鬼がきじゃあない」


「HAHAHAHA! それを決めるのは君じゃあないって! 人の善し悪しってのはさ、玩具おもちゃの遊び方を見れば一発で分かるもんなのさ!! 遊んでよ、遊んでよ僕の造ったで!!」


「作品……? 君は玩具がんぐを、製品でも、商品でもなく、作品と呼んでいるのか? 私は玩具がんぐという物は、大人に売って、子供が遊び、そうして初めて存在理由を達成するものだと認識していたけれどね?」


「僕の玩具ドールズは売り物なんかじゃあないんだよ、HAHA!! この気持ち、同じくクリエイターの君なら分かってくれると思ってたんだけどネ?」


「売り物じゃあない? 嗚呼、分かるとも。 そんな不細工で気味の悪い玩具がんぐは売り物にならないだろうよ」




 苦悶の芸術家ロビンソンと、

 絶望の工場長ドリームメーカーが対峙する。






―――――――――――――――――――――






 分岐した別のトンネルで、単独にされたキャンディーは壁に描かれた数列を手で撫でていた。




数字これ……、シュレーディンガーが才能ギフトで分岐先を指定するのに使うやつ……」




 薄暗闇で気が付くのが遅れたが、このトンネルの壁面には黒のマーカーで大量の数字が書き込まれていた。

 その数字を目で追っていくと、その先に天井へと続く梯子ハシゴが立てられていた。


 携帯は圏外。連絡は取れない。

 理由は分からないが、どうやらジョンとシュレーディンガーが僕らをハメたらしい、ということだけが分かっている現状。下手に前に進むよりかは地上を目指して脱出を狙った方がいいと考えたキャンディーは、梯子に脚をかけて上階へ戻ることにした。


 金属の梯子ハシゴを上がった先は、工事中の仮設通路。イエローテープをくぐって、工具なんかが隅に放置されたままの小部屋に足を踏み入れる。




地上うえへの道をお探しの様子ですね!! でも残念ですね!! こっちは行き止まりです!!」




 部屋の奥に、蚊柱かばしらのような黒雲が浮遊している。それはより濃い黒と変色し、中から白い面を覗かせた。




「僕はゴーストフェイスと言います!! 貴方たち倒せといわれてここにいます!! よろしくお願いします!!」


「……仮面持ちとバトルになるのは想定の範囲内だけどさー、なんか、声デカくない? 調子狂うんだけど」


「いつも影薄いので!! デカい声出さないと気付かれないので、はい!! 自然と声が大きくなっちゃったんですよねはい!!」


「ま、いーや。 さっさとやろーよ。 ここ湿度高くてキモいから早く帰りたい」


「同感です!! 僕もそろそろ今日の会話エネルギーが尽きそうなので早くやりましょう!!」


「会話エネルギー……?」


「会話すると使うエネルギーです!! もう残り半分くらいしかないです!! 僕は他人とコミュニケーション取るのが心の底から苦手なので、無理して喋ってます!! こんなに大きな声で人とたくさん喋ったのは、十年ぶりくらいです!!」


「……声のボリューム落とせば、もうちょっとエネルギー消費落とせるのに」





 追走の奇術師キャンディーは、

 隔絶の呪縛霊ゴーストフェイスと対峙する。






―――――――――――――――――――――






「あっ、貴方は……、どなたです、か……?」


「名乗る程の者ではありませんよ、ええ、名乗る程の者ではね(キリッ)! しっかし、素性を聞かれているのに何も答えられないというのは無礼ですからね。 (まあネットリテラシー的に? 相手の個人情報を聞き出そうとするのはマナー違反……、という前提の話は置いておいて)、私の名前は伝えませんが、代わりに私の仮面名ハンネをお教え致しますぞ!!」




 鋭角なヒゲを生やした、赤い頬を口角で持ち上げる微笑の仮面。首から下は真っ黒なスーツに、安物の黒革靴を履き、スレンダーながらも機敏な動きでオールドワンを翻弄する。




「私の名はアノニマスっ(シャキーン)! 世を忍び、名を隠し、闇に生き、光に奉仕する者であります! EXE殿安価めいにより、君たちを処す!!」


「……へ、変な人と当たっちゃいました……」





 超絶の支配者オールドワンと、

 虚実の発信者アノニマスが対峙する。






―――――――――――――――――――――






「ア! こんばんわ〜、友達とはぐれチャッタので困ってたデスから助かりましたヨ!」




 分岐により孤立し、慌てて歩き回っていたジョゼフィーヌだったが、コンクリートで造られたプールみたいな場所で見知らぬ『少数派ルサンチマン』に直面していた。




「もしかして、アタシのこと良い人だと思ってる? 迷子のアンタを助けに来た親切な案内人って!? そんなわけないじゃん、アタシがアンタに優しくしなきゃいけない義理、ゼロだもん」


「エエーーーー!! では、エネミーさん!? 困っちゃうマシタ、私一人じゃ戦うのダメ言われてるのに……」


「そっちがダメでも、こっちはりに来てんだからファイティングポーズ取りなさいよ。 まあ、こっちって言っても、戦うのはアタシじゃないけど!」




 ジョゼフィーヌにとって日本女性の独特なファッションセンスは、それが可愛いkawaii文化であると察することはできるが、まるでロリータみたいで真似するには勇気がいるな、と考えていた。


 眼前で仁王立ちしている黒髪ツインテールの女の子は、地雷系と表現されるピンク色のフリフリなお洋服を着込み、厚底のブーツを履き、誇張された涙袋を引っさげて、山頂で山彦やまびこでも呼ぶみたいに両手を拡声器代わりにして叫びを上げた。




「助けてーーっ! ゆらてゃーーっ!!」




 それに呼応するように。

 近くに積まれていた土嚢どのうの中身が突如として噴出し、意思を持ったように渦を巻いて集結して、人型にまとまっていく。




「知ってる!? 神様は人間を泥で創ったらしいわよ! 泥ってことは、素材は土と水よね? 土ならこの通り。 そしてここは雨水の処理施設! 水なら捨てるほどあるわ!」




 人型の土の塊は色を獲得していき、その細部がより人間味を帯びていく。

 男にしては長い髪に、耳と鼻にはピアス。だるだるとルーズな服装で、全身は真っ黒。唯一、異常と言えるのはその眼。

 ぬいぐるみみたいに、真っ赤なボタンが縫い付けられて塞がれている。




「私のカレシはね、超カッコよくて、超イケメンで、超優しくて、超強いの! 私だけの騎士ナイトなんだから!」


「オー! カレシさんデスカ! それはとっねもハッピーなことデスネ!? 私、恋愛トーク大好き! でも、ソーリーデース」




 ジョゼフィーヌはトコトコと歩いて進み、人差し指から放射されたペットボトル程の長さのバーナーで思い切りカレシを切り裂いた。




「きゃーーーーっ!! カレシが死んだ!! 何すんのよこの人でなし!!」


「ホントに愛し合う二人なら、ジュージューされたりパッカリされても、また出会えるハズデス。 ディスティニーな赤いロープ? の力で!」


「ゆらてゃ! 死なないで、ゆらてゃー!!」




 一度は裂かれて土塊に戻されたカレシが、愛する彼女の声に反応して復元されていく。それはすぐに元の形と色を取り戻し、以前より筋肉質になって復活した。




「私の騎士ナイトを舐めないで! ゆらてゃは私のためだったら何度殺されても、何度でも蘇って私を助けてくれるんだから!! しかも、前よりも強くなってね!!」




 地雷系女子が小さなバッグから取り出したのは、刀身にハート型の穴のあいた包丁。




「さあ、かかって来なさいよ爆乳女! 私はね、バカみたいに谷間見せて歩き回ってるアンタ倒して、EXEさんに願いを叶えてもらうんだから!! 一生老化しない綺麗なままの身体で、私の愛すると幸せに暮らす夢をね!!」


「……エ? カレシサン、たくさんいる……?」




 その発言を聞いたカレシがぎょっとした顔で振り向く。




「ちがっ……! ゆらてゃーー!! 今間違えただけ!! アナタだけ!! 私が好きなのアナタだけだからー!! 我妻美繰がさいみくりのカレシは一人だけ!! 安心!! して!! 好きだよ、ゆらてゃ!!」




 ゆらてゃは半信半疑な表情で、一旦の溜飲を下げたらしくファイティングポーズを取り直した。




「……なんか、フクザツなカンケー。 みたいデスネ?」


「よくもカレシを不安にしてくれたわね!! アタシはラブポーション! アンタをぶっ殺す!! 私のカレシが!!!!」





 溶断の万鍛治ジョゼフィーヌと、

 狂愛の失楽者ラブポーションが対峙する。






―――――――――――――――――――――






「……みんな、何処行っちまったんだよ」




 来た道を失い、暗中で孤立してしまった現状。

 キラは下手に動かず待機しておくが吉と考え、分岐路の出っ張りに腰を掛けて誰かが来るのを待っていた。


 他の奴らも同じように、退路を失い孤立しているのだろうか? 『少数派ルサンチマン』の罠か? それともここまで連れてきたジョン・ドゥに騙されて、コンクリートの迷路に誘い込まさせられたのか?




 「……結局、何の力にもなれねぇじゃねえか」




 無理言って付いてきたくせに、これだ。

 迷子になって保護者を待つ、無力なガキだ。




「……クソ」




 拳を握り締めたその時、左のトンネルの奥からモーターが回るような機械音が響いて届く。




「っおい、ここだ! ロビンソンか!? キャンディーか! 動かねえ方が合流しやすいと思って――――、」




 グルルルル、と。

 百獣の王の唸りが如く、暴力的に振動する機械の塊を両手でジャグリングしながら現れたのは、オカ研のメンバーではない。


 質の悪い金髪、乾燥した白粉で覆われた顔、真っ黒なアイシャドー。

 口裂け女みたいに横長に伸びた赤い口。口紅というよりは、その色合いは乾いた血糊に近い。


 常に不敵な笑みを欠かさない、ピエロメイクの男。




「だーれを待っているんだい? 神無月、煌〜?」


「お前は……!?」




 ピエロはジャグリングを中止し、チェーンソーを両手で一本ずつキャッチするが、手の足りなかった最後の一本はクルクル回転しながら床に落下。かなりの衝撃だったがマシンパーツが爆ぜることはなく、大きな音をたてて地面で震え続ける。




「あーあ、最高記録だったのに。 落としちゃったよ〜」




 ……こいつは、マズイ。


 ロビンソン達と比べりゃあ、ジョン・ドゥに言われた通りオレは権能の戦いの経験が少ないんだと思う。それでも、コイツがかなりヤベー雰囲気だってことくらいは分かる。




「どーも、僕はピュシス。 君を追いかけ回して殺して良いって言われてるよ〜ん! さあさあ、ヤろうよヤろうよ、僕はもー我慢できないよおお!!」


「……っ!」




 踵を返し、右のトンネルへ走り出す。


 恐らくアイツは危険だ。

 殺意、なのだろうか。オレが出会ってきた仮面持ちの中でも、ずば抜けたトップクラスにそれを感じられる危険人物。

 ひょうきんな言の葉は、その本質を隠す薄皮。その裏には、触れただけで指の肉を抉られ神経を引きづり出されてしまいそうな、こちらを品定めする残虐性が舌なめずりしているのがはっきりと分かった。




「10秒ねー。 いーち、にーい、じゅう!!」




 ピエロは両手のチェンソーをぶらんとした腕で引きづり、火花を散らしながら笑って後を追いかける。




「走れ! 走れ! はははははははっ!! 暗闇の先が行き止まりじゃないことを祈って走れーっ!!」




 破壊の主人公キラと、

 狂気の殺人鬼ピュシスが対峙する。






―――――――――――――――――――――






「……やっと着いたぜ」




 眠気眼ねむけまなこのシュレーディンガーがおんぶしたジョン・ドゥが辿り着いたのは、地下神殿のような広大な空間。

 巨大な柱が等間隔で立ち並ぶその広間で、黒毛皮のコートが男を待っていた。




「おっ、生きてたんだ! ラヴェっちー、おひさ!」


「…………………………………………」


「えっ、何か言ったか? 声小さくて分かんねー、ブツブツ喋んねえでくれよオレ難聴でさあー」


「…………殺す!」


「あー。 あのさ、俺今回はそっち側なんだよね。 お前の大好きなEXEと手組んでんのよ。 だから今バトルのは違うっつーか――――、」




 コートの内側からトンプソン機関銃を二丁も取り出して、ラヴェンダーが激昂する。




「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す猛毒で出血で死病で刺殺で銃殺で焼殺で殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!」


「あらー、なーんか俺ってば嫌われちゃってる感じ? 辛いなー、モテる男は。 いつもこうやって知らねえ内に憎まれちゃってんだよな。 まっ、計画の邪魔されちゃあ仕方ねえ……。 ?」




 無名の廃棄物ジョン・ドゥと、

 死病の心科医ラヴェンダーが対峙する。






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