　自分は完全版商法は全然、アリだと思っています。

　例えば、パソコン版のノベルゲームが家庭用のゲーム機に移植される際、追加要素を入れて販売されることは昔からザラにありました。

　でも、自分の周りで、その売り方に怒っている人は見たことがありません。

　むしろ好きなゲームがパワーアップして発売されることにワクワクすらしていました。

　最近なんですよね。

　完全版商法が異常に叩かれるようになったのは。

　それだけユーザーを喜ばせるような販売の仕方ができなくなっているのかもしれません。

　それと一般人向けのビッグタイトルが完全版商法をやるのはやはりイメージ的に良くないと思います。

　ノベルゲームを買うのは大体が大人ですがビッグタイトルは小さい子供とかも買います。

　その場合の完全版商法は子供のお財布には優しくないです。

　誰からも受け入れられる完全版商法は無いものでしょうか。

　こんなことを考えなければならないのは、やはり時代ですかね。

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