第22話

                  32


 沈黙と静寂が、その狭い記者会見場を包んでいた。まるで、時間が静止しているかのようであった。やがて、大きな騒めきが起こった。しかし、それは整理されず、いつまでも言葉として並ばない。


 壇上の津田は沈黙を守っていた。


 この状況で最初に整理された発言をしたのは、神作真哉だった。彼はテレビカメラに映るようにオーバーなジェスチャーを交えて津田に質問した。


「ということは、まさか司時空庁は、タイムトラベル事業の危険性を指摘した田爪瑠香さんを、実験と称して強引にタイムマシンに乗せ、過去の別の時間軸上に送ろうとしたのですか。6月5日に」


 記者たちの視線が神作に集中すると、皺のジャケットの男がボソリと言った。


「どおりで、コソコソと『安全確認試験』を実施したわけだ。おかしいと思ったんだよ」


 津田幹雄は、すぐさまチーフを胸のポケットに仕舞うと、ずれた眼鏡を指先で押し上げながら記者たちを見回してから、大声で反論した。


「いえ、それは誤解です。実験レベルとしての実施である以上、内密に行われるのは法律上当然ですし、それに、田爪夫人は自ら進んで搭乗を希望された訳でして……」


 後ろの席から、縞のスーツの男がしかめた顔で言う。


「そんな馬鹿な。タイムマシンの欠陥を指摘した人間が、そのタイムマシンに進んで自分から乗ったと言うのですか。いい加減にしてくださいよ」


 神作真哉が再び立ち上がった。彼は人差し指で何度も津田を指しながら、声を荒げる。


「あんたらが騙して乗せたんじゃないのか! 自分たちに都合の悪い主張を続ける田爪瑠香を抹殺するために!」


 一瞬困惑した表情を浮かべた津田を見て、最前列の紺のスーツの男が大きな声で言う。


「田爪瑠香が真意に基づかずにタイムマシンに乗ったのなら、司時空庁の行為は何らかの犯罪になるかと思われますが、警察は動いていないのですよね。どうしてですか」


 津田幹雄は何かに気付いたように微妙に両眉を上げると、その男の方を向いて答えた。


「犯罪事実が無いからですよ。田爪夫人が何か勘違いしていたのかもしれませんが、我々司時空庁は正規の手続を踏んで、通常通りのプロセスで彼女に搭乗してもらいました。もちろん、危険性も十分に説明して。あの実験を企画したのは彼女です。我々は彼女が企画した発射実験に協力しただけです。しかし、まさか南米に飛んでいるとは……」


 後ろの壁際の金髪のカメラマンがカメラから頭を離して声を荒げた。


「危ないと知っていて、自分から乗るかよ。いい加減なこと言いやがって」


「違う……」


 彼の発言の直後に飛んだ小さな声に反応して、記者たちの視線は再び、あの出口ドアの方に集まった。


 その新人記者は、何か遠くを見つめるように、虚ろな視線を前の席の記者と記者の間の床に落としたまま、反射的にそう発言した。そして、静かに顔を上げ、今度は鋭くも澄んだ瞳を真っ直ぐに津田に向ける。


 春木陽香は言った。


「瑠香さんは、本当に希望したのですよね。たぶん、6月5日の発射を希望したのも彼女ですよね」


 津田幹雄は驚いたような顔で彼女を見て、そのままの姿勢で答えた。


「ええ」


 神作真哉は怪訝な顔を彼女に向ける。他の記者たちも一様に不可解そうな顔をしていた。


「どういうことだ。はっきり説明しろよ」


 記者の誰かがそう言った。神作真哉が声のした方を強くにらむ。他の記者たちはドアの横で立つ新人記者に注目した。


 春木陽香は津田の目を見て、はっきりとした口調で言った。


「彼女は、この10年間、必死に研究したのだと思います。きっと寝る間も惜しんで。必死に。『第二実験』で田爪健三博士が飛び立った後、瑠香さんは、ずっと1人で彼の学術論文や専門書を読み漁り、研究していました。彼に、田爪博士に生きていて欲しかったからです。きっと、どこか別の世界で生存している、その時間と場所さえ分かれば、会いに行ける、そんな『未来』を信じていたからこそ、必死に研究を続けたのだと思います。そして、その途中で、瑠香さんは彼らの間違いに気付いた。司時空庁が毎月飛ばしているタイムマシンはタイムトラベルをしていない、同じ時間の別の場所に送られているという事実に気付いた。それで彼女は、そのことを必死に政府に訴え続けたんです。瑠香さんは、毎月、毎月、十分な資料が揃った論文を添付した上申書を政府に送り続けたはずです。『ドクターT』名義で。『T』は田爪健三の『T』、田爪瑠香の『T』。田爪博士の理論を瑠香さんが再確認した2人の研究成果。まるで、ふたりの子供のように……。でも、あなた方は、その懸命な指摘を、ずっと無視し続けた」


 津田幹雄は黙って俯いていた。他の記者たちも沈黙している。


 春木陽香は涙を堪えながら続けた。


「やがて、田爪型マシンを改造した家族乗りマシンでの渡航が始まることになりました。若者や幼い子を含む可能性もある家族搭乗機の転送を止めようと、瑠香さんは、総理官邸に直接、上申書を送るようになった。それを知ったあなた方は焦り、瑠香さんに接触し、自説を実験により証明するよう持ちかけたのではないですか。そして、自分でマシンに乗れと迫った」


 下を向き、首を横に振った津田幹雄は、顔を上げて春木に言った。


「あのですね、それはあなたの想像……」


 春木陽香は津田の発言を遮り、堰を切ったように話し始めた。


「たぶん、彼女は知っていたのだと思います。タイムマシンが南米の戦地の真っ只中に到達していたことを。もしかしたら、正確な到達ポイントを割り出していたのかもしれません。きっと、地下に到達していることも。現地に地下施設が在ることまでは知らなかったでしょうから、瑠香さんはおそらく、既に送られた全員が死亡していると思っていたのではないでしょうか。だから渡航者たちの救出よりも事業の停止を訴えたのだと思います」


 隣の皺のジャケットの男がペンを持った手で頭を激しく掻きながら口を挿んだ。


「あのさ、いつ飛んだかは別にしても、さっき永山がレポートの中で、田爪はカミさんを殺したって言ってたよな。ってことはよ、彼女がいじったタイムマシンは田爪の所に飛んでいったということだろ、他のマシンと同じように。だったら、修正できなかったってことじゃねえか。その程度の実力の奴が、到達ポイントを割り出せるわけねえだろ」


 春木陽香は津田を見据えたまま首を横に振る。


「いいえ。瑠香さんは、タイムマシンの欠陥点や到達ポイントを正確に見つけていたはずです。そして、マシンの修正もできていた。だから、確信と自信があったから、司時空庁と契約したのだと思います」


「契約? ああ、実験の契約のことか。だけど、現に修正には失敗しているじゃねえか。田爪の目の前に飛んで行っちまった訳だろ。修正できてねえじゃねえかよ」


 皺のジャケットの男がしつこく言うと、春木陽香は真っ直ぐに津田を指差した。彼女は強く津田を見据えて、静かに言う。


「戻したのですよね。瑠香さんの修正を、元通りに。そして、その従来どおりのタイムマシンに彼女を乗せ、他の渡航者たちと同じように別の時間軸に送ろうとした。だからあのタイムマシンは、結果として南米の地下に送られてしまった。そういうことですよね」


「……」


 津田幹雄は春木から視線を外し、ただ黙っていた。記者たちの視線が彼に集中する。


 白いスーツの女が驚いた顔で確認した。


「では、司時空庁は田爪瑠香を騙して欠陥のある機体に乗せたということなのですか?」


「いや、ですから、機体に欠陥があるとは我々も……」


 スーツの女に顔を向けて津田が発言しようとすると、春木陽香は大きな声で言った。


「でも、瑠香さんは分かっていたはずです。あなた方が機体を元に戻して、自分を遠い過去の別の時間軸上に送ろうとしていることに気付いていた。だから、発射日を6月5日に指定して、ドレスを着て、花束とバースデイ・プレゼントを持って機体に乗ったんです」


「なんだ、そりゃ。どういうことだよ。あの女、そんな格好してマシンに乗ったのか?」


 皺のジャケットの男がそう言っている間に、縞のスーツの男は前で立っている神作の腰を叩いて小声で尋ねた。


「おい、どういうことだ。あの子、なに言ってるんだ」


 神作真哉は春木をじっと見たまま、その男に掌を向けて発言を制止した。


 春木陽香は続ける。


「瑠香さんは6月4日を到達日時に指定していたのではないですか。私は彼女の研究室でカレンダーのその日に印が付けてあるのを見ました。6月4日は田爪博士の誕生日です。田爪博士もインタビューで、その日、あの地下施設でバースデイ・パーティーを開いていたと言っていました。そこへ瑠香さんを乗せたマシンが現れたと。きっと瑠香さんは、あなた方に従来どおりの欠陥のあるタイムマシンに乗せられるのなら、『第二実験』で田爪博士が到達したポイントと同じポイントに到着するはずだから、もしかしたら田爪博士に会えるのではないか、そう考えていたのではないでしょうか。だから、到達ポイントである南米との時差を逆算して、発射日時を指定した。瑠香さんは小さな希望を抱いていたのだと思います。田爪博士にもう一度会えるかもしれないという『未来』への希望を」


 長髪の男が静かな口調で春木に指摘した。


「しかし、彼女は地下施設の存在を知らなかった訳ですよね。あの施設のことは協働部隊に派兵している各国軍隊も知らなかったくらいですから。それなら、地中に到達して死亡するというのが彼女の認識だったのでは?」


 皺のジャケットの男がペン先を春木に向けながら言う。


「そうだよ、確実に死ぬと分かっていて、どうしてマシンに乗ったんだ」


 春木陽香は一度震える口を縛ると、涙を堪えて言った。


「約束事だからです。きっと瑠香さんは、自分が修正したタイムマシンが到達日時の6月4日に目の前に現れない場合でも、翌5日の発射予定時にタイムマシンに乗るという内容の契約を司時空庁と結んでいたのだと思います。そういう約束で実験実施は了承された。約束は守らないといけない。田爪博士が研究支援企業との約束を守り通したように」


 神作の前の列の壁際から、髭の男が大袈裟に溜め息を吐いた。


「たかが契約に誰がそこまで。死んじまったら契約した意味がないだろうが。馬鹿か」


「馬鹿はおまえだ、黙って聞いてろ」


 神作真哉はその男を強くにらんで、小声でそう言った。そして再び春木に顔を向ける。


 春木陽香は鼻を啜ってから、更に続けた。


「瑠香さんは、皆が高橋博士のパラレルワールド肯定説を支持する中、たった1人、田爪博士が唱えていた否定説を信じ続けました。だから、マシンの欠陥を見つけることができたんです。そして、否定説どおり時間軸は一つだとすれば、近い過去にタイムトラベルして実際に目の前に現われるという形で証明できる、そう主張して、到達日は発射日の前日を指定した。当初の表面的な事情は、そうだったはずです」


 津田幹雄は春木から視線を逸らしていた。その津田に、春木陽香は必死に説明する。


「だけど、インタビューの中で永山せんぱ……記者が指摘していたとおり、否定説の信用は田爪博士の主観に係わってきます。仮想空間実験の時に、田爪博士が過去の事実に合わせようとしてボタンを押したのか。田爪博士はそんなことは考えていなかったと言っていました。きっと瑠香さんは田爪博士が嘘を言っていないと信じていたはずです。そして、彼が嘘をつかない人間であることを人々にも認めて欲しかった。そのためには妻である自分も同じ生き方をしなければならない、瑠香さんは、そう考えていたのではないでしょうか。計算や実験だけでなく、生き方でも田爪健三の主張の正当性を証明しようとしたのだと思います。だから、誠実に生きた。約束事を守りタイムマシンに乗った。死を覚悟で」


 春木陽香は再び鼻を啜り、袖で涙を拭う。そして続けた。


「つまり瑠香さんは、二つの場合を想定して、そのいずれにも対応する準備をしていた。実験が成功する場合と成功しない場合です。自分が修正したタイムマシンが6月4日に目の前に出現した場合は、成功することが分かっている状況で5日にタイムマシンに乗ることになります。出現しなかった場合は、成功しないことが分かっている状況で乗ることになる。その原因が何であれです。そして、その場合は、瑠香さんの計算どおり『ワープ』してしまうか、高橋博士の説のとおり別の時間軸の4日に移動するか、何らかの事情で発射自体が失敗するか、想定されるのはこれら三つです。瑠香さんは10年も否定説を前提に研究していたのですから、別の時間軸に移動するという確率は極めて低い、いや、無いと考えていたことでしょう。だとすると、残りの二つ。田爪博士は言っていました。想定される事態の中で最悪の事態に対処すれば、良い結果が得られると。瑠香さんも、そうしたのだと思います。『ワープ』した時のことを考えて、現地の6月4日に到達するように発射日を日本時間の5日に指定した。でも、科学者である瑠香さんは『ワープ』後に自分が生存している可能性がゼロに近いことくらい分かっていたはずです。地下施設のことを知らなかったわけですから。それでもタイムマシンに乗った。約束したとおりに。契約者としての責任を果たすために。法律や条理上の義務のためではありません。生き方を示すためです。人々を救うために危険を承知で契約して、その契約をちゃんと守る。きっと、そこまでしても証明したかったんです。瑠香さんは……田爪博士に……えっと……」


 記者たちを見回しながら、彼女は発言を止めた。


 会場の記者たちは白けた視線を春木に送っていた。首を傾げている記者もいた。


 立ったまま春木の主張を聞いていた神作真哉は、彼女の動揺を察し、咄嗟に津田に怒鳴った。


「おまえらは、そういう田爪瑠香の思いを利用したんだろ。実験を実施する条件として、どんな場合でも必ずタイムマシンに乗るという強引な内容の契約を迫った。違うか!」


 最前列の席で紺のスーツの男が真っ直ぐに手を上げて、大きな声を発した。


「今の春木記者の発言についての質問です」


 彼はそのまま、壇上で額の汗を拭っている津田に質問した。


「さきほど春木記者が言われたような内容の契約書は存在しますか。それから、その他に彼女の質問内容を具体的に示す何らかの資料があれば、それは何か、ご回答ください」


「おまえ……」


 神作がその男に怒鳴ろうとすると、津田幹雄が急いでマイクに口を近づけて発言した。


「ええ、そのような契約書は存在しません。また、我々が田爪瑠香氏から具体的な到達ポイントを知らされた事実も、彼女が修正した機体を元に戻したなどという事実も存在しません。すべて春木記者の憶測であります」


 神作真哉は強く叫んだ。


「嘘を言うな! あんたらとしては、彼女をマシンに乗せたかったんだろうが! 『不都合な真実』を指摘し続ける田爪瑠香をこの世界から消し去ろうとしたんじゃないのか!」


 神作真哉は強く津田を指差す。


 津田幹雄は神作に顔を向けずに、春木に強い口調で迫った。


「先ほどのご主張について、何か具体的証拠でもあるのですか」


 ドアの横に立つ新人記者は下を向いた。


「えっと……その……」


 他の記者たちの冷たい視線が春木に注がれた。


 隣で皺のジャケットの男が舌打ちする。


「チッ。んだよ、ねえのかよ。『たぶん』とか『きっと』で余計な時間を取りやがって。三文推理の発表会じゃねえんだよ、ここは」


 再び会場内が大きく騒ついた。


 津田幹雄は一瞬だけ片笑んだ後、割れた顎を上げて姿勢を正し、神作の方に厳しい顔を向けた。


 神作真哉が反論を考えていると、最前列で紺のスーツの男が再び静かに挙手をしてから、滑らかに、やさしく津田に尋ねた。


「それで、その実験自体はどのような計画だったのでしょう。また、実験結果についての検証はされたのでしょうか。最後に、その後も通常通りタイムマシンの発射を実施し続けた理由もお聞かせください」


「ワープの可能性は、どれくらい認識されていたのですか」


 長髪の男がパソコンの画面を見つめながら、付け足した。


 紺のスーツの男は少し振り返り、長髪の男をにらみ付ける。


 津田幹雄は、自信を取り戻したかのようにまた胸を張り、割れた顎を突き出して流暢に答えた。


「田爪瑠香氏が修正した機体は予定時刻に現れませんでしたので、後は彼女が主張されていた『場所的移動』について検証することになりました。その実験結果については、クリアであるというのが、我々の認識です。つまり、彼女の主張のとおり、マシンが単に『場所的移動』をしているだけならば……ああ、もう一度言いますが、到達ポイントについては知らされていません。それで、実験後に、移動先の彼女から連絡をいただくことになっておりましたが、まことに残念な事態ではありますが、結果として、我々のもとに彼女から連絡が来ることは無かった訳です。従いまして、我々としては、やはり高橋博士の説のとおり、彼女は別の時間軸上に移動したものと判断せざるを得なかった次第です。ですから、この実験の後も発射を継続したわけでして、我々司時空庁に過失はありません」


 長髪の男が静かにパソコンの蓋を閉め、真っ直ぐに津田を見て言った。


「しかし、結果論かもしれませんが、彼女の学術的主張の方が正しかった訳ですよね。この点については、どう思われますか」


 皺のジャケットの男が身を乗り出しながら、津田にペンの先を突き向けて言った。


「1人の科学者が自分の命を犠牲にして証明しようとしたのですよ。しかも国の事業に関する危険性の証明じゃないか。もう少し真剣に検証しようとは思わなかったのですか」


「あの……」


 隣で立ったままの春木陽香が、遠慮気味に何かを言おうとした。しかし、その発言は縞のスーツの男の発言にかき消された。そこから離れた最後列の席から、彼は大きな声で言う。


「そうですよ。だいたい田爪瑠香氏は、司時空庁が気付かなかった『機体の欠陥』を1人で見つけ、さらに、それを修正しようとしたのですよね。しかも、その修正後の論理が正しいということを自らの身を賭して証明しようとした。結果はともかく、これって全部、本来、司時空庁職員がやるべきことだと思いますが、違いますかね。それなのに、実験後もろくに検証せずに放置して、今頃になって彼女の理論は証明されていますって言うつもりなのですか。その後の犠牲者の遺族に、なんて……」


「瑠香さんが……」


 出口ドアの隣で依然として立ったままの春木陽香は、さっきよりは少しだけ大きな声で発言した。


 記者たちが再度一斉に顔を向ける。今度の記者たちは皆、疎ましそうな表情をしていた。





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