第11話  言い逃れは苦しき



「ねえ、魔力さえ知らないの?」


「魔力を知らない人は始めて見たよ〜」


「………え?……………」


 三者三様に様々な反応をしている中、陽介

は久々の冷や汗をかいていた。


 (どうする、どうする!、地雷は確実に踏んだ

知らないフリはキツイ!)


 かつて戦場に居たときと同じようにフルに頭を回転させながら














「さ、さっき俺が森の中で、す、住んでたって

言ってたろ?」




 「う、うん」


「それに、一回も街に行かなかったし、ず、ずっと森暮らしだったから」


「そんな人間いない「本当だぞ!」……わかったわ」


 (ほんとに森ぐらしだったら………、まぁ恩人だし、隠したいものもムリには聞けないわね)


 「わ、わかったわ。じゃあ魔力とポーションについて完結に言うけど、魔力は人間の中にある

力のことよ、魔力の量は個人差があるけど鍛錬したら増えるものだし、限界もある。ポーションは

魔力を抽出して回復や魔力の回復をするものよ

けどポーションを作るには、国の申請が必要だし

簡単に作れるものではないのよ」



 「だから商人が販売しているってわけか。」


「そうよ」


 説明を聞いたあとフィスがあることを尋ねる


「そういえばヨースケが使ってたあの筒みたいなものは何なの~?」



「ああ、あれは銃だ」


「銃?なにそれ」


陽介は腰のベルトからルガーを取り出す


「銃は簡潔に言うと、火薬と言う爆発性のあるもので小さい鉄の玉を高速で飛ばすもので、連発できるものもあれば、単発性のやつもある」


「それは陽介が作ったの?」


「………あぁ……(さすがに特典のことは言えないか)、そうだ」


 このことを聞いたケインが目を輝かせながら

こちらに


 「陽介さん、出来たらですがその銃というものをこちらに預けさせてもらえないでしょうか」


「何故?」


「その銃………こちらで商品として扱わせてほしいのです。」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


一ヶ月近くぶりの投稿……………疲れる

……頑張ります





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る