第2話 異世界へ…

俺の名前は篠崎陽介、海外を飛び回る傭兵だ。

俺は傭兵チーム「joker」の同僚である、ルイ・セイレンツを守るため囮となり死んだ……

はずだったんが、「なんだここ……」

俺は異世界にいた


「篠崎陽介さん」


なッ、誰だ!!

「わたしの名前はアイン、あなた方が呼ぶ神という存在です」

…冗談だろ?ん?まてよ、俺は…

「はい、あなたは爆破によって命を落としました」

やはりか…待て!ルイたちはどうなった!!

「彼らはアジトへ乗り込み壊滅させまし

全員無事です」

そうか!良かった……ところで何故俺はここに居る?「貴方に提案があるからです」…ホウ、それは何だ?




「異世界へ行きませんか?」




……は?、待て待て何つった今?

「異世界へ行きませんか?」……なんで?

「あなたの魂はとても強靭でこのまま輪廻転生を行うと記憶が残ったまま次の人生を歩むことになります。そこで異世界に行くことを提案しています。しかしこうなったからには異世界に行くと同時にあなたに[特典]を与えることになっています。」

………分かったその話、飲もう。 「では特典は何にしますか?」

うーん……なら[全ての銃を自分の意志で取り出せれる]にしてくれ。

「………」ん?なんだ?

「いや…戦いに身を投じた者なら平和を求めるのかと想っていたので…」 

いや、平和は欲しいさ 

「なら何故?」…俺は異世界なんて知らねぇし

ましてや何処なのかも知らない。だが、俺の勘が

これを使ってって聞こえた気がしたからな「……わかりました。なら異世界へ転送します。精一杯生きてください」

おう、じゃあ行くか!

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