そう言っておいてあれだが、この日の話をもう少しだけ続けようと思う。
そう言っておいてあれだが、この日の話をもう少しだけ続けようと思う。
ここから先は例えるなら本編が終わった後のエンドロール。
気にしなければ自然と流れていくだけで、そこに何かを見出そうとする人は少ないかもしれない。
ただ、もうすでにあなたはご存じであるかとは思うが、俺はそういう時間が割と好きだ。
だから、与太話だとか蛇足だとか言われようがどうしても語っておきたい。
まあ、ここまで付き合ってくれているあなたにならきっとわかってもらえるだろう。
そう信じて、思い出の後の思い出をあなたにだけ話す。
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