そこはわたしもずっと気になってたなあ。
フィリップ自身は多分、爵位なんて気にしてないどころか、ティナを娶る障害となるのなら平気で放り出しかねないと思うし。それに弟が可愛くて仕方ないので、跡継ぎはローベルトに譲る腹積もりでいそうな気もするしね。
今は改革に向けて身分が物を言う立場も必要だからそう言う事には触れていないだけだと思うな。
その一方で、父君の思惑も可能な限り叶えたいとは思っているだろうから(親孝行そうなのでw)、やはり今の内にしっかり話し合って、互いの思惑と今後の身の振り方を擦り合わせておくべき。
作者からの返信
ここがいちばん重要なところですよね。近いうちに二人で話し合いします!
編集済
仮にティナとの関係が成立しない道を強制されても、使徒という立場を使えば国を脅迫できるだろうね
「使徒というだけで個人であることの一切が失われるくらいなら、使徒であることをやめる。
それを止めるなら使徒とは名ばかりの尊厳を奪われた国の奴隷になる前に自刃する。」とか言ってしまえば良い。
後は神の言葉は私の自由を束縛するものではなかった云々的なホラで…
後は事前に教会を抱き込んでしまえば、国は全てを受け入れるしかなくなるね。
教会という宗教組織は人心を纏めあげる巨大な柱だし、そこを使徒諸共に敵に回せる状況じゃない。意志を曲げさせるために拘束なりなんなりしようとした時点で教会は国の敵に回るし、説得という名の強要もイコールと看做されかねないしな。
まあ、国王や公爵パッパにマトモなおツムあるなら、そうまで極まった状況にはならないだろうけど
作者からの返信
それだけフィリップの立場は強いですよね。
ただこの国では大丈夫だと思います!