積もっていく
それは小さなこと
うっすらと
ほんの少しだけ、が
重なっては
積もっていく
ズキズキと深いところからの
いつのまにか
侵食されていて
ほろほろと
剥がれ落ちていく
わたしの欠片
ふと、気づいてしまう
この震えるような孤独
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