せめて笑っていたい

泣いても笑っても一生なら

せめて、できるだけ笑っていたい

雨のようにポツリポツリと

静かに泣いた後は

雲の間から射し込む

ひとすじの光のように

希望を信じて


世界がどんなに残酷だとしても

人の世の厳しさに涙を零しても


泣いても笑っても一生だから

せめて、それなら少しでも多く


笑顔とありがとうを此処に残したい


そう、思うんだ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る