完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした!
復讐に燃え、仲間を獲得し、彼らと共に、時には無理をしつつ、でも復讐を成し遂げて、その様子をハラハラドキドキと見守っていました。
最後、主人公は復讐を果たしたから、村の皆と同じところに自分から向かってしまうのではないか? なんて考えていましたが、それは邪推でしたね。彼女には素敵な仲間がいて、1人ではないようなので。笑える未来があって良かったです。
素敵な作品をありがとうございました!✨
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主人公ライの事を見守ってくださりありがとうございました!
終わりをどうするか何度も悩みそれでもやっぱりライには笑顔でいられる未来が欲しいと思いあのエンディングにしました。
応援の方本当にありがとうございました!
自主企画テーマ『この子達に激励を』の企画主です。
参加有り難うございます。早速読ませて頂きました。
この物語から感じた事を伝えてみたいと思います。
大切な家族、そして真の友を目の前で失ったライ=シャルロット。
その無念と怒りは端からこうして見る何千倍も烈しいものだったに違いありません。
それにも堪えて復讐を誓ったのは自分の為じゃない。そしてその身が焼かれようとも成し遂げようとした。
普通なら泣き寝入りか自害か。
―――それでも諦める事をしなかった。
だからこそ、そこには神の思し召しか奇跡の出会いがあった。
まるで家族のように生死を共にして痛みを分かち合える仲間達。
気遣い合って力を合わせ、ようやく辿り着いた最後の瞬間も厳しい闘いでしたね。
『分かってる。でもこれだけは譲る事は出来ない。だからこれが最後。これが最後の嘘。』
愛した者達の為に自分を偽ってでも果たし切った先には覚悟していた地獄は無く……その弔いは虚しさだけを残すような物でなく。
「いまリリーの……親友の声が聞こえたような……」
「やっと登れた……」
…………本当に良かったね。その果てには。
「もう独りじゃない。首領やみんなが居る。だからもう大丈夫」
と言えるくらいの神からの贈り物が。
そうして重ねた時間は宝物に変わりましたね。
そんなあなたの勝ち得た最高の称号こそが……
―――アップグルントのナンバー0
何時までもその称号に相応しい、仲間達を大切にするあなたでいて下さい。
作者からの返信
応援コメント、そしてこの作品を読んでくださり誠にありがとうございます。
目の前で全てを失ったライの絶望からの心理描写などにこだわり終わりをどうするか何度も何度も書き直し村には残らず新しい居場所としてアップグルントのナンバー0として居続けることを選びました。ここから先、ライはずっと仲間を第一に考え仲間を大切にしていくと思います。
この度は読んでくださり本当にありがとうございました。