編集済
完結、有り難うございました。
主人公の成長が天井知らずで、きっと、列席した女性の中には、ときめいてしまった人がいるのではないかと思います。
これで、3人とも、過去の暗い影を振り払って、前に進むことができるようになった、という意味では、この非常識な招待にも意味があったことになりそうですが、そもそもは、誰が、どういうつもりで、送ったのかは、謎のままですね。新郎が、新婦に無断で送ったのなら、後で喧嘩になりそうですが。
新郎新婦は、中学高校のネットワークの中では、主人公の「失踪」により生じた長年の疑惑よりももっとひどい真相が明るみに出てしまい、当日招待したことも含めて、人でなし、の評価で確定してしまいそう。。。主人公の「失踪」に絡めて、2人は、周囲の人から理由を知らないか、何度も聞かれていたはずですが、どう答えていたのでしょうか。「自分達の二股浮気・略奪のせいだ」と正直に答えておらず、嘘をついていたのであれば、それが暴かれてしまったことになりますが。。。
親しい人を踏みにじることによって得た幸せは、なかなか手放しで祝福できないです。略奪不倫カップルの結婚披露宴のようで。
二人は、将来離婚してしまうと、「やはり、ひどいことすると・・・」と皆に言われてしまうし、仲が拗れると、2人とも、内心、自分達の過去の罪のせいで罰が当たったとか思ってしまいそうで、なかなか、困難な道のりのように思われます。
作者からの返信
gonntakunさん
最後まで読んでくださって
コメントもいただいて
有難うございました
思い方次第で
人生なんて
逆転ホームランを打って
ヒーローインタビュー・・・みたいな事にもなりえるものですよね
過去に苦しい経験を持つ人も
律みたいに時間をかけて
遠回りして
一杯無駄とダサい事を経験したからこそ
強く
優しく
律らしく
前を向けたのだと思います
招待状は
誰が
なんのために送ったかは
実は僕の中にあり
そこも書こうかとも思ったのですが
それに靄がかかている方が
色んな意味にとれるかと思い
あえて
載せませんでした
短い間でしたが
有難うございました
真っ直ぐな気持ちで生きてきて、真っ直ぐな気持ちでスピーチしたので、きっとこれから良い事あるでしょう。
爽やかな気持ちになるお話で、展開もスリリングで面白かったです。
作者からの返信
秋色さん
コメント有事うございます
律は
特別ではなく
只々、普通の青年でした
未熟な彼は
生き方に対して不器用で
強い・賢いというイメージではないんです
普通に弱い人間なんです
人間なので弱いことが普通なんです
情けなくて
格好悪い部分を知って
傷みを知っているから
それ故に
人を許せる強い大人に成長できました
純粋で真っ直ぐで不器用な男なんです
最後までお付き合い頂き
有事うございました