第7話 二十歳のソシア
黒竜騎士団団長ソシア、若干の二十歳、双剣のあだ名がつく魔法剣士。
新兵器を投入しまくるアスリナ王国の主力軍人、戦績は4戦一勝3引き分け。
研究の遺物が生産可能に発展、この動力源は精神力、または性魔術エネルギー。
研究者
「あの遺物なのですが、普通に動かせる精神力を、性魔術エネルギーにも補う、恐らくは魔族の上位の淫魔の遺物です、他に性魔術エネルギーを糧にする種族はいませんから」
ソシア
「成る程、ならサキュバスが必要だな」
生産した遺物は「ホーリーナイトMK1」と名付けられた。
操縦士は男性とサキュバス契約者に納得した男性限定。
当然に集まらない。
試作品、先行生産機体の110機が余る。
国内を調査、サキュバス契約者に納得した男性を探した。
なかなか集まらない操縦士、このサキュバス契約者に納得した男性としてソシアは操縦士となる。
ソシア
「我が名はソシア、淫魔の力を求めし、魔法剣士、我が名において、我が力を求めし淫魔サキュバスを召喚せん」
サキュバス召喚、この事情を伝え、協力を要請、サキュバス女性は納得して契約者となった。
サキュバス女性グリューユ
「うーん、これ魔神機の劣化生産機だ」
ソシア
「成る程、話は早い」
グリューユ
「うーん、話は早いけどね、性魔術エネルギーね」
ソシアが性魔術エネルギーの為に性魔術を使用、このエネルギーを集めた。
ソシア
「これで、稼働する」
この後、操縦士をコツコツ集めた。
操縦士男性限定にモテない男性、しかも性欲が強い男性に絞った。
サキュバス契約者のなった後、セックスは日常生活の主体と化した。
グリューユ
「あれね、同性の友情不足、だけど異性は多数、しかも能力は高く、実力はあだ名がつく位、でも同性の仲間がいたことは皆無な孤独な男性」
ソシア
「確かにな、村に同世代の男がいて、これがまた友人を作る名人芸、しかも仲間をつくってぶいぶい、ある夏祭りの日に喧嘩を売られて、手足を砕いて、片目を潰して、金玉を二つ砕いて、歯をへし折って、指を砕いて、爪を破壊して、あばら骨を砕いて、帰ったな、入院したらしい」
原因が分かった。
マリア
「だから同性の友情が足りなかったですね」
エレナ
「部下には慕われるけど、友人がいない孤独な黒竜騎士団団長」
グリューユ
「多分、入院した男性は、喧嘩を間違えた典型的を、金玉を二つか、立派なオカマになったのね」
ソシア
「ああ、男友達の3人も立派なオカマだった、四人でオカマ倶楽部を作ってたな」
一罰百戒を具体化。
ソシア
「後から村の少女を友人にしたオカマ倶楽部を築いた、だが、四人共に眼帯をした、厳つい光景だったな」
グリューユ
「実力が高いと友人も実力がいるのよね、どうしても」
マリア
「確かに」
エレナ
「必然的ですね」
生体兵器族の男性型は友人に最低限の実力を強いる為に友人不足は当たり前、この実力が対等だよねを強要する為に、生体兵器族の男性型の友人は、魔族貴族、天使種族、神族種族、竜人種族に偏る傾向にある。
生体兵器族の男性型は実力が最低限に上級や、最上級に位置した為に対等だよねが高過ぎて、友人が作り難い欠点がある。
平民男性型も最低限が上級、最上級に位置した側、実力が高い同性のみ友人になれたために、女性型と比べて、友情不足が致命的なぽっちが大半の欠点を抱えた。
ソシア
「友人の最低限に、魔法剣の罰の系統を、最低限に盗み、返し、破り、崩したら合格かな」
深刻な友人不足、友情不足、この実力が高いも、友人に求める実力も高い為に友人になれた同性は貴重と分かる。
ソシア
「弱い同性は友人じゃないからね、最低限に強くないと、死んじゃうしね」
この為にマリア、エレナ、グリューユは友人になれそうな最低限を探した。
将軍会議の面々、実力が高い為に話についてこれた側が少数、実は日常生活の会話に困る理由が最高責任者だから、将軍の視点に語る為に古い友人位しかいない、酒場も制限が現実、友情以前に会話に困る理由が最高責任者の将軍だから。
戦略を話し合い、作戦を決定する為に付き合い難い断トツを欠点にもつ。
努力は認められた側、代わりに付き合いを減らしても努力した為に友情不足、友人不足が目立つ。
全員が剣に自信がある位の使い手、普通に兜割り、甲冑割りの騎士社会人。
この3人が企画したアスリナ王国剣術大会、二十歳の友人作りに剣術大会が必要になった。
双剣のソシアは、二刀流に戦う誓いをたて出場。
並々ならぬ双剣の使い手の為に予選を軽くこなした。
ソシア
「弱いな」
魔法道具のラウリンの指輪がある為に並々ならぬ体力が必要だった。
本戦、一刀流、二刀流、両手剣、この剣士達の階級は大半に免許皆伝、
一騎打ちの中で、免許皆伝は免許皆伝と通じあい、基本的に実力が認められた免許皆伝階級は、達人や、名人や、猛者の社会人。
ソシア
「両手剣の免許皆伝とは」
両手剣使い
「極意は話さんぞ?」
ソシア
「なら、線を切る領域かは、分かる」
二刀流の線を切る領域、両手剣使いが振り下ろした先に二刀流を振り下ろし、この反動と助走をつけた半回転横斬りを食らわせ、この猛者は視線に凝視した数cmの見切りは避けた。
ソシア
「お見事、もう技がないな、修行不足、棄権する」
本戦一回戦負けになった。
3人は友人作りの企画も、剣術大会は男性達が盛り上がり、修行不足を認め、棄権を選ぶ側が大半。
試合の後にまた他流試合もあり、交流戦は加速した。
免許皆伝階級なら仲良くなれたソシア、この為に3人は納得した剣士の実力は認める形。
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