第5話 ソシアの19才

 黒竜騎士団団長ソシア、歳は19才、3戦一勝2引き分け。

 他に古参の将軍、近衛兵団将軍、輸送将軍、輸送護衛将軍、治安維持将軍、他に予備兵力と訓練専門の教導団団長が凖将軍。

 軍人の魔術師兵団も訓練と練習中、

 戦った様々な将軍達は黒竜騎士団団長ソシアの新しい戦略、新しい戦術、新しい兵器、新しい発想力。この為に対策が新しくなる。 

 同僚の古参の将軍は古い騎士発想力、だが強いアスリナ王国の軍に、将軍会議を悩ますのは弾薬量と生産量。

 拳銃弾の様に大量消費前提条件だと、新兵器の装甲車が雨の水の様に消費、この為に貴族社会ではあり得ないと採用はない。

 ハイライダーチャージは好まれた戦術。

 釣り野伏せはあまりかからないも、かかると景気よく減らせた。

 ペガサス隊の油投下、爆弾投下は攻撃隊として採用枠の検討にあった。

 戦車、自走ロケット砲、この採用は熱心なファンがいるくらいの人気。

 重攻撃用にグリフィンも採用が決まった形。

 アスリナ王国周辺一帯は、軍事要求の激しい段階。

 東西南北にレールを作り、軍用とした。 

 コツコツと娯楽作品集の追加、カードゲームの追加、コラボレーションの追加、アダルト用の追加を重ねた。

 列車ロケット砲も開発に入る。

 侵攻は南側のアゼル王国が入った形に、軍用列車に乗り込んで急行。

 蒸気機関車の時速90kmを丸一日。

 下車した後に進軍。

 軽攻撃用ペガサス隊、重攻撃用グリフィン隊と分かれた形。

 カービンライフルが主力の時代。

 布陣した形。

 黒竜騎士団一万四千人

 馬騎士

 ペガサス隊

 グリフィン隊

 戦車部隊

 自走ロケット砲

 装甲車

 戦闘車

 アゼル王国侵攻軍七万二千人

 弩式歩兵

 弩式騎兵

 弩式騎士

 バリスタ戦車

 カタパルト戦車

 火計用バリスタ戦車

 火計用カタパルト戦車

 □□□□

 ソシア 

 「戦車部隊が四種類もついてやがる」

 エレナ

 「因みに何を搭載してるんですか?」

 ソシア

 「バリスタとカタパルトだ」

 エレナ

 「小型化されたのですね」

 ソシア

 「弩式歩兵、弩式騎兵、弩式騎士の三重苦だ」

 エレナ

 「成る程、弩式ですか」

 ソシア

 「割りと解決した様々、だが、対空がない、軽攻撃用ペガサス隊、重攻撃用グリフィン隊の餌食だ、ペガサス隊は油投下、グリフィン隊は爆弾投下」

 この少数の被害を無視した前進、弩と銃弾を撃ち合う。

 装甲車、戦闘車が前進、この支援に戦車部隊が入る、自走ロケット砲が一斉開始。

 ソシア

 「激しいな、俺がでる、減らせるだろうよ」

 双剣に突撃、この至近距離から精神力大強奪、この数百人が即死、返す剣に冷気範囲系魔法剣を放ち、一回に凍死を1000名近く築く、片手の剣を振るう瞬間の火炎範囲系魔法剣が1000名近くを焼き払う。

 大強奪の生命力、この数百人が即死、返す剣に冷気範囲系魔法剣に凍死を築く、片手の剣を火炎範囲系魔法剣に焼死を築く、返す剣に大強奪の生命力を奪い数百人が即死。

 魔法剣士の斬り込み、双剣が振るわれた毎回に築く。

 退却した後、単身で万近い戦死を築く。

 マリア

 「強かったんですね」

 エレナ

 「多分、あだ名がついたかな」

 激しい段階の撃ち合い、ソシアは双剣のソシアと名付けられた。

 ライフルの装填は1分間に一発位、弩も似たり寄ったり。

 真正面集中装甲厚MK1の為に真正面に対した信頼性は抜群。

 双方の撃ち合いも、決め手に欠けたとして停戦に合意。

 弩、ボウガン、クロスボウが主力装備と地域単位になった。

 

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