ナウなヤングになりたくて!
のんびりと…していないとある休みの日
今日は俺と冬花、変態親子でスポーツ施設に
来ている。
ちなみに誘ったのは冬花である。
『高校生になったからナウなヤングみたいなことしたい!』
と、言われたのである。
…バブルか!とツッコミを心の中で入れながら
俺は舞に連絡すると近くに出来た
スポーツ施設を紹介してくれたのだった。
そして…
「秋兎くん…入りそう?」
「どうだろう…ちょっと難しいかも…」
「力を抜いてリラックスして…」
「わ、分かった」
パスッ…
「ん…入ったね♡」
「ワザとかね君たち?」
「……」カッー
何故かバスケのフリースローを舞としていたら
凛さんと冬花からよく分からない目を向けられた。
「私はわざとよ!」
そして何故か胸を張る舞。
「よく分からんが…これなら勝負できそうだ!」
「そうね……じゃあ」
「「「「勝負(よ)!!!」」」」
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