レイモンドとユーリアの複雑な感情と信念が交錯する場面、それも緻密でデリケートなやり取りを描いていて非常に興味深かったです。
レイモンドの決断はシェリルの潜在能力を最大限に引き出すためのもので、彼の深い思いやりと責任感が感じられます。ただ、ここで匿うことが最善策であると思う確信が、直感のみか何かの理由があっての事かは未だ読み解けてはいません。
しかし、その決断が大聖堂の規律に反するがゆえのユーリアとの対立が緊張感を生み、ドラマチックになってると感じます。
ユーリアの立場から見るとレイモンドの行動は無謀であり、彼女の忠誠心と友人としての思いやりが複雑に絡み合っている表現が出色です。
また、風の大精霊シルフィードの登場は、物語に神秘的な要素を加えると同時にそれがユーフェミアである所(他者宛てのコメント参照)がエモーショナル、と言うか、もうこんな加護は最強じゃないですか!
これは正に世界観を広げ、シェリルやそれを取り巻く者の運命に大きな影響を与える予感有り有りで、今後の展開が非常に楽しみです。
作者からの返信
アニマとの戦いで力を失い、静観していたユフィーがとうとう見かねて動き出しました。
シェリルが聖女であることを看破しているので、彼女を見守るレイとユーリアに託しましたね。レイはともかくユーリアにとっては神託のようなものですので確実に履行していくことでしょうね。
これがどのような展開になるのかもお楽しみいただければ幸いです。
シェリルのことを話し合っていたら、『風の大精霊』さま降臨。
ちょっとばかり魔力暴走したシェリルを擁護しにきてくださったのかしら。
作者からの返信
力が足りず静観していたユフィーがとうとう見かねて動き出しました。とはいえ現実体を持たず、精神体なので、魔量消費が尋常じゃなく、ユフィー自身も充電10%位のスマホ状態なのですぐ消えちゃいます。
それでも出てきた訳は……
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
私、シェリルになってしまい、すごく今、はあはあです
作者からの返信
どうもありがとうございます☆彡
楽しんでいただいて何よりです(⋈◍>◡<◍)。✧♡