美女の生着替えを見てしまったんだが、めちゃくちゃ怒られたその翌日、なぜか陰キャ俺にデレ出した。
雲川はるさめ
開始
「よし、ここに餌おいていくからな。いっぱい食えよ」
真っ黒でかわいくねえ猫だった。
まだ子猫で足元ふらついていた。
河原の茂みにて俺はそいつに鯖缶をあげていた。
名前は真っ黒クロスケ。
小学四年だった俺はそいつを親に内緒で隠れて飼っていた。
こいつが捨てられていたのは四柱神社の境内。
スイミングからの帰り道、近道をしようとしてたまたま段ボール箱
にはいっていたのを見つけたんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます