第136話 コンテスト作品を読んでみる
大学生活を題材にしたラブコメなどを読んでみているのですが、時々?
となる設定があって結構引っかかるのです。
私が書いているのは、バブル期の早稲田大学と慶應義塾大学の友人から実際に聞いた話を元にして書いているのです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861217619914
慶應義塾大学の三田祭の福引では、バブル期で、ノーマルの日産サニーが景品にあり「当たったらどこに置くんじゃ。当たっても困る」というのはホントの話
大学1年でゼミというのは早稲田大学慶應義塾大学ともありません。3年生からです。
1,2年生は教養科目が主でした。
東京大学も同じです。1,2年は教養学部になります。
早稲田慶応東大明治など六大学野球への観戦が一大イベントで4月中にサークル加入を済ませます。とりあえずなんでもいいから入ります。この六大学野球は、都内の女子大生も観戦に来るので大事なイベントでした。
高田万由子さんは、早稲田の観戦チケットが取れなくて困っている、というような発言をしていました。慶応や早稲田の試合には東大女子学生も来ていたのです。それだけ大学間の交流が盛んでした。他の大学の学祭にも行くので、早稲田の学生は慶応のイベントにも詳しくなります。
そういう付き合いの中で合コンなどもありました。
私が学生の時にタレントさんやモデルさんも在学していたりしたのですが、ガードが厳しかったですね(笑)簡単には近づけませんでした。
なので、「おかしいな」と思うような作品にはやっぱり星は付けられないです。
なんで、これだけ雑な設定で星があるのか、そんな作品も多数あるので、やはり取材は大事だと思います。
※高校生時代の話は、モデルになっているのは新潟県立長岡高校です。高校文化祭のフィーリングカップル(ねるとんのイベント)は取材に基づき、一部フィクションを加えています
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