　大雪による停電のニュースをローカルでやってました。

　レポーターは、地元住民から倒木で断線しているのを見せてもらって、修理の順番待ちだという。(原因と対策が特定出来ている)

　あるお婆ちゃんの家を訪問したら、電灯の代わりに電池のランタンを使用していた。

　電気コタツが使えないので、石油ストーブを使って暖をとり、石油ストーブで簡単な調理が出来るという。

　冷蔵庫の電気が止まっているが、生鮮食料品の魚や肉は、タッパーに入れて外の雪の中に埋めて冷蔵庫代わりに雪を使っているという。

　私はコンサルタントみたいな仕事をしているが、これはレジリエンスという。

　何か起こった時のバックアップ手段を、お婆ちゃんが普通にやっていた。

　まさに事業継続計画である。それがナチュラルに頭に入っていて、電気の回復を待っているという。

　新潟の婆ちゃん、スゴイ。これだけ出来る企業って全体1の割くらいじゃないですか？

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