第48話 金刀比羅宮とONE PIECE

みんな知ってる漫画ですが、漫画というのはある程度デフォルメしてあって、帆船というのは扱うのは難しいし、現在ではロスト・テクノロジーの固まりです。

金刀比羅宮は、航海の安全を護る神様。大きな港街には大きなこんぴら様があります。

横浜、神戸に大きなこんぴら様は無いので、港街としては新参者だとわかりますね。その代わりに華僑の関帝廟がありますね。


巨大船などは、今は数人で動かしてますが、これはGPSが出来たおかげです。昭和の時代まで六分儀で星の位置を測って航海してました。実は飛行機もロランなど電波灯台を使って飛んでました。


今日ニュースで見たのは、電力不足だから原発を動かせ、みたいな話ですが、核分裂反応を制御するというのは、電子レンジにスイッチを入れるのと話が違います。


昔、田中眞紀子さんが、東海村の事故の時に「ケーキの小麦粉をねるのとは違う」と言ってました。

スゴく良い例えです。


ひろゆ、いえ、誰とはいいませんが、核燃料を小麦粉程度を思ってるのは、原子脳ならぬ原始脳でしょう。

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