後日の1期生達

先日の自分たちの大先輩であり支え続けてくれた人の裏方卒業&Vtuberデビュー公式サプライズ放送から1日が経った休日の夜、1期生3人によるコラボラジオ配信が始まった。


「こんばにゃ~。猫目石がモチーフな猫目 猫だにゃ。」

「はい、こんばんわです。シトリンがモチーフの祇灯 りんです。」

「こんばんはだ!フローライトこと蛍石がモチーフのルミネ・フローライトだ!」


コメント

・こんばにゃ~( *ФωФ)

・こんばんは~

・こんばんはだぜ!

・こんばんは~さっそく自分たちのモチーフを自己紹介に取り入れていく~

・こんばはーノコさんの重い想いが込められた大事な名前だしいいじゃな~い


「ね~。まさかボクたちの名前にそんな想いと願いが込められてたとは思わなかったよ。」

「ですねぇ・・・。でも今思えばスタッフの皆さんも笹さんも事あるごとに相談に乗ってくれましたし多少の我儘は許してくれましたしねぇ。」

「にゃ~。後はおっちゃん手作りのお菓子とかもらってたにゃ~。会社に個人用の小型冷蔵庫持ってるしにゃ。」

「「個人用小型冷蔵庫!?」」

「実は会社のおっちゃんの机の下に置いてあるにゃ。」


コメント

・本当色々支えてもらってたんだね~

・何だかんだでアルヴィオンのスタッフ所属Vtuberに甘いからぁ

・ノコさんの個人用小型冷蔵庫!?てか手作りお菓子だと・・・!?

・すげぇ何が入ってるか気になる・・・

・食べたい・・・

・アルヴィオン調理部とかありそう

マネ1・実はあります('ω')ノコさん筆頭に8名ほど所属中です

・あるんかい!


「確かに給湯室と言う名の調理室らしき場所はありますね。もしも深夜までスタジオ配信になった場合とか収録の時にスタッフさんが用意してくれますね。」

「早朝からやってた時にもお昼ご飯とか軽食用意してくれるな!時々出てくるオニオンスープが好きだな!」

「ところにより謎料理が出てくる可能性があるのが怖いところだにゃあ・・・。美味しいんだけどどこの国の料理なのこれってやつが出てくるの本当恐怖なんだにゃ・・・。」


コメント

・至れり尽くせりやんけ・・・

・朝からお昼、軽食から晩御飯まで本当何でも出てくるな・・・

マネ1・その時の出社人員によりますけどおやつも出てきますよ

・もう完全に会社で1日過ごせるやん

・もしかしてツチノコさんが最初から居たら全部用意してくれるとかある?


「滅多にないけどな!ツチノコさんも色々動いてるからどこか1食でも用意してくれてたら運がいいぞ!」

「でも過去に一回だけ私達の我儘だったんですが全食用意してくれたことありましたね。本当にあの時は申し訳なく・・・。」

「二人は知らないだろうけどおっちゃんあの後なんて言ってたと思うにゃ?『んなこた気にするなこちとらこれが仕事だ。お前らは今目の前にある事を全力でやりゃいい。今は支えられときゃいいんだよ。』だにゃ。」

「「・・・・・・・・・。」」

「もう感謝しても感謝しきれないのにゃ。」


コメント

・確かに仕事だけど・・・仕事だけどさぁ・・・!

・ノコさああああああああん!

・本当あの人・・・どこまで本気で言ってんの・・・いや全部だろうけど・・・

・そらこんな人がマネージャー統括とかやってたらスタッフ全員付いて行こうと思うわ


「いや本当ツチノコさんや笹さんスタッフさん達が居たからこそここまで来れたので感謝ですね。でもね?私達は猫ちゃんにも感謝してるんですよ。」

「だな!ボクたち2人は猫に誘われて今この場所に居るんだからな!誘われなかったらVtuberやってないな!」

「にゃ~・・・。」

「これは照れてますねぇ・・・可愛いですねぇ・・・オフでも可愛いですが。」

「ははは!猫は小さくて可愛いからな!しょうがないな!」

「・・・二人ともオフで覚えておくと良いにゃ・・・。」

「「おお怖い怖い。」


コメント

・オフでも可愛い

・小さくて可愛い

・ヒェ・・・

・ヒッ・・・!


3人のゆったりした会話、お互いがお互いを信頼したやり取り、そんな他愛のない話が続いていく。

「さて2人ともそろそろ良い時間になって来ましたしそろそろお開きと致しましょうか。」

「お?もうこんな時間か。明日に響かせちゃだめだからなここで終いにしよう!」

「だにゃ~。ではではみんなも明日に響かない様にしようにゃ~。」

「「「おつかれさまでした!」」にゃ。」


コメント

・おつかれさまでしたー

・おつかれさまにゃ!

・おつかれさまだ!

・おつかれさまー

・おつかれさまです!


なお次の日2人は猫の機嫌を取る為に色々苦労したのはここだけの話である。

それは仲のいい同じ齢、同じ学校の友人である3人だけの秘密である。

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